「こうしたい」「こうしていきたい」という気持ちもありますし、「こうなりたくない」という気持ちも、どちらもあります。
とはいえ日本で生まれ、日本で教育を受けていると「こうなりたい」気持ちがそんなに強く出てこない気がします。
教育のせいなのか、日本人特有なのか。
私もそうですし、私の周りを見ても。
それよりも「こうなりたくない」気持ちのほうが割合としては多い気がします。
「こうなりたくない」も立派なモチベーション
「こうなりたくない」
これも立派なモチベーションです。
私もいろいろな「こうなりたくない」が積み重なった結果、今のスタイルになっています。
ひとりもそうですし、フリーランス専門という立ち位置も。
「こうなりたくない」と反対方向に踏み出す
「こうなりたくない」が決まれば、そちらとは反対の方向に踏み出してみましょう。
・ネットで検索
・本を読む
・YouTubeを観る(聞く)
・セミナーを受ける
どれも大切なことですが、すべてインプットです。
悩んだり考えすぎても、何も生まれません。
「失敗したら怖い」という声もあります。
私も怖いのは分かりますが、何かを踏み出さないと得られないのではないでしょうか?
今のままで良くないと分かっていながら、何も動かなければ今のままです。
何かを得るには何かを捨てる
何かを得るには何かを捨てる必要があると考えています。
考えもなく生きているとあっという間に1日1日が過ぎ去っていきます。
年齢とともに年月が早くなるのは、経験したことの繰り返しが多くなるからです。
であれば、新しいこと、初めてのことを少しずつでもやっていくしかありません。
何か(「こうなりたくない」)を得るには、何か(現状のもの)を変える必要があります。
私自身それを薄々感じながらも、何もできないこともあります。
結局、そこまで本気で思ってなかったことだったりします。
本気でしたいことや、したくないことがあれば、行動が伴っていくものです。