月商100万円(年商1,200万円)といっても、毎月100万円を稼げるわけもなく、稼ぐ必要はないと考えています。
そのために欠かせないことは、メンタルと管理です。
メンタル
月商100万といっても毎月コンスタントに稼ぐ必要はないと感じています。
偏ったっていいですし、偏りがあるのが独立です。
家賃や人件費がかかる場合は、そうも言ってられないのかもしれませんが、ひとりビジネスであれば、関係ありません。
関係ないものの、収入の波は不安でもあります。
私のお客様は年ごとの収入も変動がありますし、もちろん月ごとの収入の変動があります。
今年稼げたからといって、来年も稼げるとは限らない業種の方たちです。
そのお客様は波がある状況に慣れてます。
ただ、何もせず慣れているわけではありません。
無駄遣いをせずに貯蓄したり、固定費を上げない工夫をされています。
稼いでいて貯蓄もあるにもかかわらず「そなんに家賃安いところに住んでるのか」と驚いたこともあります。
来年どうなるか分からないからこそ、しっかりお金を貯められるメンタルなのでしょう。
管理
私自身も月収が数百万のときもあれば、数十万のときもあります。
独立当初は、不安になることもありました。
・現状、いくら収入があるのか?
・売掛金(未収入)はどのくらいあるのか?
・預金残高の推移
・今後の支出はどれくらいか?
など確認しています。
確認したからといって収入が増えるわけでも、預金が増えるわけでもないですが、それでも現状を知ることで、行動はしやすいです。
収入とお金の管理だけでなく、メンタルの管理も大切ですね。
散歩や運動といった体を動かすことから、読書や勉強によるインプットも貴重です。
ずっと同じようなことをしていたら、視界も狭まりますし、飽きてきてしまうでしょう。
飽きるという状況はメンタル面からも好ましくありません。