めんどくさいけどお金もらえるなら仕事するのか?という判断は難しいと思います。人によって答えは違うでしょう。
人によっては、その仕事をめんどくさいともと感じなかったりもあるでしょう。
私は心の声や直感を大切にしています。
税理士という職業柄、入口は大切
税理士という職業柄、顧問業は数年単位でのお付き合いになります。
よっぽどのことが無い限り「解約」は無いですね。
だからこそ、入口は大切にしておきたいなと。(自分のためにも、相手のためにも)
会計事務所勤務時代は、拡大志向の事務所だったこともあり、顧問先が増えることはあっても、減った回数は1~2回くらいでした。
私は、独立後に1件、解約しました。結構エネルギーを使いました。
直感を信じておけば良かったなと・・
今となってはネタになりますけども。
自分のスタンスを再定義することが大切ですね。
イヤな仕事をすることで失うもの
イヤな仕事をして、自分のレベルが上がるならやる価値はあると感じます。
でも、それ以上に失うものも多いかなと。
一番の問題は、他の仕事に支障が出ることです。
イヤな仕事に気持ちも時間も取られてしまって、他の仕事が遅れそうになることがありました。
遅れそうになるので、夜に残業になったり。(独立しているので残業という概念はありませんが)
夜まで仕事するので、翌日も頭が重たい・・
プライベートでも、せっかく楽しい出来事が、そうでもなく感じてしまうことがありました。
心がイヤな仕事に支配されていたのかなと。
そのイヤな仕事はお金をもらっているものの、イヤイヤでは貢献できません。
ネガティブな気持ちは、いろんなところに波及するので問題です。
心の声、直感は正しい
非科学的ではありますが、心の声や直感を割と!?結構!?信じています。
仕事上の解約に限らず「??」と疑問に思うことって、そうそう外れません。
気を付けているのは、ちょっとした心身の疲労によって心の声や直感にブレが生じてしまうことです。
なので、
・運動をしますし(走る、サッカー)
・夜に仕事しすぎたりせず規則正しい生活
・ストレスあるものから逃げる、イヤなことは避ける
ようにしています。
先日、心の声は「??」という仕事をやろうかなと思っている自分がいました。
やらなことになったのですが、悩んでる時間がもったいなかったですね。
以前の解約で教訓を得たはずなのにで、また同じことをやるところでした。
思いとどまったので「良し!」としましょう。
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