独立したら収入や将来への不安があります。
本来サラリーマンのほうが将来への不安があると思いますが、雇われていると見えにくくなったり、「みんな同じだから」というノリで不安を感じにくくなります。
独立後は将来への不安からか、サボりにくくなると思います。
独立したらサボりにくい
これが不思議なのですが、独立するとサボれなくなります。
いくつか理由があると思います。
・将来への不安
・稼げるなら稼ぎたい
・平日に遊びにくい
とか。
私は平日に遊びにくいと感じることは、独立して早々になくなっていた気がします。
むしろ、平日に遊ぶために独立した面もあるくらいですし。
ただ、不安だったり、稼げるなら限界まで稼いでみたい、という気持ちが入り混じります。
だからこそ、サボれなくなるのかなと感じています。
・受注できる仕事があれば受ける
・やることが減ると、新規開拓に着手したくなる
気持ちが芽生えます。
サラリーマン時代は、あんなにサボるのが簡単だったのに、と思いますね。
独立してから難しかったことのひとつは、サボるでした。
数字を見てサボっていいか判断したい
どんどん仕事を受けてしまうと、余計にサボれなくなると感じます。
サボっていいかの判断は、やはり数字です。
・最低限食べるための数字
・1年くらいの短期目標数字
・数年の中長期目標数字
があれば、いいのかなと。
7月8月は、妻のお店がオープンするのに仕事は抑え気味でした。
【練馬駅】日本未入荷のかわいいベビー・こども服を取り扱うセレクトショップをオープンします
それも数字を見て「抑えていいな」と判断しました。
数字を見なければ、落ち着かなったと思います。
「もっと仕事したいのに、お店のことを手伝わされてる」と思っていたかもしれません。
パソコンをカタカタ打つのが仕事ではない
他の人にどう見られているか分かりませんが、頭では仕事や将来のことを考えることが多いです。
「ぼーっとしてんの？」とたまに言われますね。
そんな感じでも頭は考えて動いています。
PCに向かう時間が多い仕事ですが、「PCをカタカタやってる≠仕事」です。
（ノットイコールです）
・調べる
・本を読む
・目を閉じて考える
・運動する
など、PCをカタカタしていなくても、頭は仕事について考えています。
体はサボってるけど、頭はサボっていない状況です。
まとめ
独立して難しかったことのひとつ「サボる」について書いてみました。
いまだに難しいとは思いますが、サボることに対して堂々としてきたり、淡々とサボれるようになったのは成長だと感じます。
試行錯誤しながら、自分に合ったサボり方が見つかると良いのかなと感じます。
