先日、学生時代に私とは違う資格の勉強していた方とお昼をご一緒しました。その方との話を通じて、自分の振り返りや考えを整理し、勉強する意味を考えました。
※勉強中から使っている電卓(某受験予備校生は、ほぼ全員この電卓なので名前貼ってます・・・)
私が資格の勉強していた学生時代の心境
他の学生が就職活動している時に、資格の勉強していました。
多くの友人は、企業の面接やら説明会に参加してキラキラして見えました。
私の世代は、リーマンショックが起きる前の就職活動でした。
友人たちはいわゆる良い会社(大手企業)に就職を決めて気持ちよく卒業していったと思います。
(とはいえ結構辞めてる友人が多い印象です・・・)
就職先を決めた友人たちを尻目に、私は勉強中の身。
なんだか引け目を感じることもありましたね。
小さいころは、勉強すると褒められますが、そうもいかず。。。
勉強したことはムダにならない
資格はあるに越したことはないです。
資格による独占業務ってのもある訳ですし。いわゆる士業はそうです。
ただ、資格が全てではないでしょう。
税理士資格を例に挙げると、科目合格で(合格者もいますが)企業経理で働く方は、結構います。
資格勉強のメリットは、体系的な学習ができる点です。
一通り、勉強したというのは強みになります。
勉強や学習は生涯続くもの
大学受験や資格試験に膨大な時間を投下するものでしょう。
働いて食べていくには、継続して勉強が必要です。
が、勉強しなくなり惰性で仕事をしている人もいます。
「それで良いんだ」とは思わずにいたいものです。
組織にそれなりに居ると、「それで良いんだ」となりがちですが、染まらないようにしましょう。
本を読んだり、セミナーに参加しみたり、資格もありでしょう。
現状に不満があったり、こうやって生きていきたい、という方向性があるのであれば、そちらに向かって歩みを進めてみましょう!
勉強してきたことは、決して裏切りませんし、これからも生涯学習です。
勉強しつつ、自分らしくありのままの存在でいたいものです。
誤解しがちなのですが、「ありのままのあなたで良いんだよ」という言葉があります。これはあくまで存在のことを言っているのであって、「成長レベルがそのままで良い」という訳ではありません。
生涯学習を通じて、成長レベルは上げる努力は必要です。
↓の本にもそのような記載があり共感しました。
【編集後記】
私はお盆休みに縁はないのですが、電車は徐々に空いてきましたね!
走るには時間が足りなかったので、30メートルダッシュを10本ほど。