2人目を欲しいけど、踏みとどまる方もいると思います。自分が変わることで2人目を考えられるなら、自分を変えるチャンスかもしれません。
育児に協力的じゃない夫
いわゆるワンオペってやつですね。
周りの状況を見たり聞いたりしていると、育児に協力的じゃない夫だとしても2人目に踏み切る家族と思いとどまる家庭に分かれます。
奥さんのスタンス次第でしょうか。
「夫の協力は当てにしてないけど(諦めている)、2人目は欲しい」
と
「夫の協力が得られないから、2人目は思いとどまる」
がある気がします。
仕事が忙しすぎる家庭環境
独立行政法人労働政策研究・研修機構によると2017年は、共働き世帯1188万世帯で専業主婦世帯641万世帯となっています。
もはや共働き世帯が主流になっています。
夫婦揃って長時間労働だと2人目に踏み切れない印象があります。
以前、知り合いと話していて「今月は残業100時間いってないから子供と過ごせている」と聞いて驚きました。私の感覚ではそれは、子供と過ごしているとは思えなかったからです。
仕事も育児も自分の人生の一部
育児をすると自分の時間が減りますが、時間の使い方が以前よりも格段に上手くなってきていると感じます。
【参考:育児中だからこそ、時間のありがたさを実感し、時間の使い方を考えられる】
・寝かしつけてから仕事しよう
・この家事は子供たちが寝てからやろう
・抱っこひもで昼寝させながら読書する
・早め登園してから勉強やインプットしよう
など細切れの時間を有効に生かせるようになってきました。
これからも改善の余地はあるので、やっていきます。
家族との時間を増やしたいなら、時間の使い方を工夫してはいかがでしょうか。
それでも厳しいようなら環境を変えてみるのもアリです(転職、引っ越し、独立)。
仕事も育児も私の人生の一部です。
せっかく子供が生まれてきてくれたので、一緒にいる時間を大切にしていきたいと考えています。
育児の苦労というか大変さは、単身の2倍かもしれませんが、喜びは測り知れないくらい大きいですしね。
【編集後記】
なぜこのネタを取り上げた理由は二つあります。一つは、普段から色々と育児と仕事について考えたり聞いたことを書いておきたいからです。もう一つは、3人育てている方に「3人は大変ですよね」とお話すると「2人と同じですよ」とのこと。4人育てている方に「4人は大変ですよね」とお話すると「3人と同じですよ」とのこと(笑)結局は自分たち次第ってことですかね。