リフティング練習に意味があるのか、ないのか論争・・
いろいろな前提によると思いますが、私はリフティングをやらないより、やってほうがいいと考えています。
私がリフティングについて思うことを書いていきます。
リフティング練習が良いと思う前提
大人になって練習する機会は部活のときに比べたら、少なくなります。
必然的にボールに触れる機会が減り、試合前の練習が数週間ぶりのボールなんてこともあると思います。
練習だけでなく走るのも部活のときに比べると減りますが、そこは自分で走るしかないでしょう。
・ボールを触る時間がない
・100回いかない
・ひとりで練習するしかない
・ボールの芯をとらえたい
といったことがあるので、私はリフティング練習に意味がある(ないとは言えない)と考える派です。
部活のように毎日サッカーすることはないので、社会人になるとボールに触れる時間が圧倒的に減ります。
ボールに触れる機会がリフティングでもあります。
私は小学生からリフティング得意ではありませんでした。
100回行くときは行きますが、それ以前に落ちることがほとんどでした。
小学生のときより100回できる確率は上がってきましたが、今でも毎回100回はできていません。
ひとりでできる練習って限られています。
壁にパスしてトラップとか走り込みとか。
ネットにひとりで練習できる動画を上げてくれる方が増えて、本当に助かっています。
マネしながら練習しています。
とはいえボールを蹴る、トラップの基本を繰り返せるとも感じるので、リフティング練習も良いですね。
場所柄やひとりだとロングキックの練習はできませんが、リフティングでボールの芯を捉えることができれば、間接的ですがロングキックのプチ練習にはなっていると感じます。
(本当はロングボールを蹴りたいですけどね)
リフティングの効果
リフティングやひとりでのボールを使った練習も意味があると感じました。
練習試合に出たときに、ボールに触れるのが怖くなくなっています。メンタルの部分も大きいのですが。
「前よりボールを触って練習している!」と思えれば、リラックスしてボールを受けることができますし、自信を持って周りの確認ができていました。
社会人になると量が減るので、その量を補うためにリフティング練習は意味があると考えています。
でも、リフティング練習に意味がないだろうと思う方もいます。
リフティング回数が、常時300回とかを超える方でしょうか。
そういう方は、リフティング練習に意味がないと言えるかもしれません。
私はそこまで達成していないので、リフティング練習を続けていきたいと思っています。