12月の平日にデパートに行く機会がありました。
平日なのにいつもより混んでいました。
「何でだろう・・?」と思っていましたが、やはり12月だからなのかなという結論に。
会計事務所に勤務しているときにカレンダーを持って年末に挨拶に行ってたのを思い出しました。
過去の私は12月になると紙袋にカレンダーを入れて歩いていましたし、そういう方をお見かけします。
「とりあえず挨拶だけでも」は自分と相手の時間をムダにする可能性も
現状の私のお客様で、私が年末にカレンダーを持って挨拶しに来ることを望んでいる方はいないと勝手ながら思っています(笑)
なので、カレンダーを持って年末の挨拶に行くことはありませんし、そもそもカレンダーを作っていません。
年賀状は、出す予定です。
年末の挨拶のためだけに時間を作って会うことに私は懐疑的です。
私は時間がもったいないと思ってしまいますし、相手の時間を奪ってしまうかなと。
相手の方も暇ではないので、「年末のご挨拶だけでも」と言うのは失礼かなと感じます。
日々、質問や疑問があれば対応しているので年末の挨拶は不要かなとも思っています。
逆に言うと「とにかく会ってほしい(安く)」「会うことが仕事」というような方とはフィーリングが合わないでしょう。
会って話すことがめんどくさい、ということはありません。むしろ好きです。
会って話す理由があれば、会いますし、電話やSkypeでも話しています。
税理士登録して2年近く経ちますがいまだに「ご挨拶だけでも」っていう営業電話があります。
「忙しいので・・」とお断りしています。「忙しい」は便利な言葉です・・!
挨拶だけに使う時間があれば、
・仕事したい
・遊びたい
・読書したい
・勉強したい
・ゆっくりしたい
です。
だったら早く仕事納めしたい(笑)
ふと、思ったのが”年末の挨拶だけ”を止めれば、その分早くクリスマス休暇や仕事納めできるんじゃないかなと・・(笑)
過去のカレンダーを見ていたら年末の挨拶回りを車で3件行った記録がありました。
挨拶と移動だけで1日を費やしていました。
その時間あれば、会計事務所であれば年末調整の仕事したり確定申告の準備できたよな・・とは思います。
とはいえ、人を雇ったら定額の給料でたくさんの仕事をこなしてほしい、という気持ちになるので仕事納めが早くなることはないでしょう。
仕事納めという概念がない
カレンダー的には2019年の仕事納めは12/27になるのでしょうか??
毎年、クリスマスくらいから休暇を取って海外で過ごす外資(激務っぽい)の友人もいますし、金融機関は30日(月)営業するでしょう。
私は、決めていません。
普段でも、土日祝の夜は仕事していることもありますし、日中に遊びに行くこともあります。
年末年始ずっと休んでしまうと仕事の感覚が鈍るので、仕事はするでしょう。
そういった調整をできるのが嬉しいです。
仕事をやりすぎたり、やらなさすぎたりするという加減は難しいですが。
【関連記事】
その気もないのに「そのうちご飯(飲み)に行こう」とは言わない
税理士登録すると「営業」のターゲットになる。ひとり税理士が稀な存在だと認識できて良かった。