「趣味は映画鑑賞」と言えるくらい映画は好きでした。
飯田橋にあるギンレイホールというミニシアター系の劇場の年間パスポート持っていたくらいです。ハリウッド映画は少なく、あまり知られていない映画が上映されていました。
映画館に行かなくてもDVDレンタルしたりWOWOWに加入して観ていましたね。
ハリウッド、邦画、韓流などいろいろ観ていました。
寅さんシリーズもすべて観ました。
結婚して子育てが始まるとまったくと言っていいほど映画は観なくなりました。
子ども向けのしまじろう、ドラえもん、プリキュアは何度か観ましたが、自分向けのは観てないですね。
「映画行きたいな~」と思うことすら減ってきています。
映画館で観たかったのは『007スペクター(2015)』『鬼滅の刃 無限列車編(2020)』ですね。
映画の最新情報を取りに行くこともないので、どういう映画があるのかすら分かりません。
Fireタブレットを購入したので、「久しぶりに映画でも観ようかな」と選んでいましたが、冒険できなくなっていました。
面白そうな映画があっても「外れたらヤダな~」と思ってしまい結局、すでに観たことある映画に収まりました。
『ボーン・アイデンティティ(2002)』です。
本当に数年ぶりの映画でした。
楽しめたことは楽しめたのですが、初めて観た当時のワクワク感はありませんでした。
私が成長したのか、人生守りに入ってしまったのか・・
ストーリーにケチをつけてしまうんですよね。
「ここでこれ?」「ちょっと無理ないか?」とか。
映画を選ぶことに結構な時間がかかり、映画を選ぶことすら冒険できない自分に驚きました。
映画以外にも興味のあることが出てきたので、映画に意識が向かないのも事実ですね。
仕事も楽しいですし、今後こうしていきたい、というのもあります。
頭や考えが凝り固まってきているのかもしれませんね。
もう少し様子を観たいと思います。