自宅購入、クルマ、保険と日本人が大好きな支出です。
・どこのエリアに買ったのか?
・どういうクルマを買ったのか?
とか。
生命保険も将来の心配ごとを煽られ、保険の契約数が増えてしまう方もいます。
・自宅の住宅ローン:月10万以上(しかも35年もローンがあるし利息もバカにならない・・)
・クルマの維持費:月5万(駐車場、ガソリン、車検など)
・生命保険:月3~5万
はかかってしまうでしょう。
この計算だけでも月20万円はかかっています。
もっと住宅ローンが多い方もいるでしょう。
月20万円の固定費は地味に痛いです。
このほかに月々の生活費がかかってきます。
5年くらい将来であれば先をなんとなく見通すことは可能ですが、10年とか15年になると分からないですよね。
今のところの支払いは問題ないけど、自分が高齢になったときにも大丈夫か・・それは分かりません。
これが賃貸であれば、そのときのライフスタイルにあった場所と間取りに住み替えることができます。
じゃあ、どうしたらいいのか・・
自宅 クルマの固定費対策
住宅もクルマも中古市場があります。
中古で良い物件やクルマがあれば、そこから探してみてはいかがでしょうか?
私も自宅とクルマを検討したときに中古から見ています。
その結果、ちょうどよい物件がなく新築と新車になってしまったのですが。
クルマだとシェアリングやレンタカーもあります。
高いクルマの購入を検討されている方は、得られる心理的な喜びと実際の維持費を書き出してみると良いかもしれません。
あとはリセールも見ておいたほうが良いしょう。
買ってから売るときまでの維持費を書き出してみて、それでも買ってみる喜びがあるなら”買い”で良いと思っています。
繰上げ返済をする
住宅ローンもマイカーローンも利息がかかります。
とくに住宅ローンは借りている金額が大きいだけに、利息総額もクルマが買えるほどの金額になります。
低利率、かつ、団信があるので返済する気にならないかもしれません。
ですが、団信は「もし自分が亡くなったとき」の保険です。
亡くならない前提であれば、早めに返しておいた方が良いと感じています。
保険
私は、収入保障などの掛け捨てと、貯蓄性の高いものを契約しています。
自分で貯蓄がうまいタイプだと思っていないので、保険を使うイメージです。
簿外(自分の手から離れてしまった場所にプールされている、という意味)で自然に貯まるイメージです。
小規模企業共済も簿外だと思っています。
毎月5千円~7万円までを掛けることができます。
勤務年数4年の退職金よりも2年間の小規模企業共済のほうが大きい
まとめ
自宅とクルマがあることで固定費貧乏になるリスクが。
その対策について、私なりの体験と対策を買いてみました。