私の2019年分の確定申告書の作成が終わりました。
自分の確定申告が一番早く終わりました。
お客様に対してのスタンス、自分のスタンス
私はお客様に対しても、ブログのスタンスも「こまめに経理しましょう」と伝えています。
記帳代行を受けている方には「資料は毎月送ってください」とお伝えしています。
送って頂けないときは、しつこくメールするようにしています。
記帳代行が無いお客様の場合には、毎月月初に数字を確認しています。
もちろん、私も自分の経理をこまめに進めています。
毎日とは言わないまでも、2~3日に一度は経理しています。
お客様やブログで「経理はこまめに」と言っておきながら、私自身の経理をこまめにしなかったり、確定申告は後回しだと言ってることと行動が一致しないくて気持ち悪くなってしまうかなと感じています。
「お客様の確定申告を一番にやって自分の(税理士)は一番最後にしたほうがお客様ファーストだ」という意見を会計事務所勤務時代に聞いたことがあります。正しいように聞こえますが、本当にお客さんのためになっているのかなと疑問を感じました。
自分の資料が1番早く揃う
自分で経理していることもありますし、税理士という職業柄申告に必要な書類もわかります。
なので、自分の確定申告の必要書類は、1番早く揃うはずです。書類を捨てることもありませんし。
2019年1月に勤務時代の給料があったので、その源泉徴収票もしっかり保管していました(笑)
「お客様から資料をもらえない」というのが会計事務所あるあるです。
自分の確定申告であれば、そういったことは少ないはずです。
ちなみに、私の妻の源泉徴収票をもらえる時期を把握してなかったミスはありましたが・・
期限を決めないといつまで経っても資料は揃わない
どんなことにも当てはまるかもしれませんが、期限があるから動けるものかなと考えています。
個人の確定申告でいえば3月15日です。
ただ、確定申告のためには資料が揃っていなければダメです。
3月に資料を頂いてもできないことはないですが、厳しいものがあります。
毎月きちんと資料を用意してくださる方は、忙しくでも確実に用紙しています。
時間があるから資料を用意できるのでなく、意識的に資料の用意をしてくださっているからでしょう。
資料の用意に時間があるか無いかは関係ないでしょう。
1年間分だったり半年分だったり、資料を用意する期間が長ければ長いほど心理的にはしんどくなるでしょう。
きちんと期日を決めて、資料の用意をするようお願いしています。
私も日々仕事を進めるうえで、期限を決めて取り組んでいます。
【関連記事】