お年玉のうち1万円を子供が使ってみる体験をしてみました。
一応、3歳の娘にも(笑)
数字やお金に興味が出てきたようですし、仕事してお金を得ていることも理解してくれた(と思う)ので、お年玉を使わせてみて良かったかなと感じます。
読む練習になる
少し前から数字を読めるようになっていました。
買い物に行くと値札を読んでいます。
「732円」「648円」とかは読めていました。万の桁まで読めていました。
読みにくいのは桁と桁の間にゼロが入るやつです。
「102円」は読めますけど、「1020円」や「10,020円」は読みにくかったみたいですが、一度読み方を伝えると、次からは読めていました。
お金を使えば無くなる
お金を使えば無くなります。
息子は仮面ライダーの武器のようなもので7,000円使いました。
他に欲しいものが出てきた時に「これじゃ買えない・・」と気が付いたみたいです。
普段、カード払いが多いので6歳の息子にとってもカード払いが普通なのでしょうか。
私「お金使えば無くなるんだよ」
息子「ならカードで払えばいいんじゃない?」
クレジットカードを魔法のカードだと思ってないか・・?(笑)
クレジットカードの仕組み?というか、”カード払いも結局はお金で払ってるのと同じ”ことを伝えました。
まだ、難しいので理解はできてないと思いますが。
お金を使えば無くなることを身をもって体験できたのかなと感じます。
金額の大小
「こっちのほうが高い(安い)」
「これなら買える」
など金額大小や比較をしていたので、意外と勉強になってるなと感じました。
ニトリでソファーを見ていると、自分のソファーが欲しいのか「これなら買えるな~」と言っていました(笑)
お金の心配はさせたくない
無尽蔵にお金があるのではなく、仕事の対価でお金をもらっていることを、何となくではありますが伝えられたのかなと思います。
「お仕事でお金をもらってるんだよ」と。
子供がもう少し大きなってお金のことが分かってきても「お金がないからダメ・・」とかは言いたくないです。
子供に妙な心配はさせたくないからです。
やりたいことはやってほしいですしね。
ただ、浪費クセは付けさせたくないので(自分も含めて)、欲しいもだとしてもバンバン買うことはできないですし、させたくないなと。
お金の話をタブーにせず、親子で話していけるようになりたいものです。
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