「宿題やったの?」
「いつまでゲームやってるの?」
「早く寝なさい」
「荷物の確認したの?」
と口うるさい父親になってるような気がしています・・・
・学校の勉強に遅れて学校がイヤになっても、子どもがかわいそうかな
・忘れ物が多く先生に目を付けられると、それもめんどくさいよな(私の体験)
と思って、ついついうるさく言ってました。
息子も”うるさいなー”、”分かってるよ”、”はいはい・・”みたいな感じなので、聞いてるようで聞いてないと思います。
それで良いんですけどね!
聞いてないようで、聞いてることもありますし。
意外と持ち物とか時間割はしっかり覚えていたりします。
うるさく言ってしまったこともありますが、最近は減りました。
自分が出来なかったり、忘れたりしてイヤな思いをしてフォローするくらいのほうが子どもためになるのかなと考えたからです。
親が先回りしてあれこれやることは、子どものためにならないと考えるようになりました。
ちょっと失敗(忘れ物したり、先生に注意されたり)することで、「あーそういうことね」と理解できればいいのかなと思いますし、そのほうが子どもも腹落ちするのではないでしょうか。
私自身もそうでした。
親にあれこれ言われるよりも自分で考え行動した結果、うまくいかなくても修正してきました。
その分、失敗も多かったと思いますが。
先回りするよりもフォローできる心の余裕を
親はそれなりに長生き(子どもより)人生の経験も積んできてるので、あれこれ先回りすることができます。
できるようになってきました。
仕事とかでも先回りや下準備が必要ですしね。
ですが、子育てに関しては、先回りしてショートカットするよりも、上手くいかなかったときに手を差し伸べられる距離感にいたほうがいいのかなと感じています。
あれもこれもやってあげるようだと子どもの「自分でやってみたい」が育たない気がします。
口うるさく言わなくなってから(それでも言ってしまうこともありますが)、自ら進んで宿題や用意をするようになりましたし、会話も増えた気がします。
もう赤ちゃんではないので、そろそろ親の私が子どもへの接し方を見直していく必要があるようでうす。