大学生らしい学生時代を送らなかったことに後悔はない

日記、健康
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私が学生のときアルバイトやサークル活動に精を出す4年間もあったのですが、それはしませんでした。
途中から税理士の勉強を始めたことが影響しています。
卒業旅行も行けなかったというか、行く気がしなかったというか、行きませんでした。
それで良かったと思っています。

 

大学2年生から簿記の勉強を開始し、そのまま税理士試験に流れ込みました。

もっと早めにスタートしておけばよかったな~という後悔みたいな気持ちはあります。
また、浪人もしなくて良かったかなとも思っています。

私が学生のときは授業にはほとんど出ずにアルバイトやサークル活動がメインという友人が多かったです。
文系だったからでしょうし、現在の学生はマジメに授業に出席していると何かの記事で読んだことがあります。

あのとき(学生時代)に流されてアルバイトとサークルだけの生活にしなくて本当に良かったと感じています。

当時は勉強していても合格という結果が出なくて落ち込んだり、友人と比較して自分を卑下することもありました。

同級生は就職して一足先に大人になって、私だけ取り残されている感覚が常にありました。

当時の私に言いたいのは「自分を卑下する時間があるなら、もっと勉強したほうが良い」と。

資格を取って、数年働いて(税理士登録するために2年間の実務経験が必要)独立すれば、時間もお金も回収できます。

 

社会人に比べて時間がある学生時代から資格の勉強をしておいて良かったです。

時間があるが故にダレてしまうことがあったのですが、それでも時間があったから勉強できたのも事実です。

SNSや合格体験記には社会人で働きながらの方がたくさんいらっしゃいますが、その裏には諦めていった方も数多くいらっしゃるでしょう。

 

卒業旅行や学生っぽい生活を送らなかったことに後悔はまったくありません。

「むしろもっといろいろと勉強できたんじゃないか?」とさえ思います。

とはいえ、ずっと勉強(税金に限らず)は続いていくのですが。

 

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