私の基本はオンラインです。
「はじめまして」はお会いすることが多いのですが、最初からオンライン(しかもカメラオフで顔も見えない)ということがあります。
・忙しい
・活動時間帯が夜
・割と遠い
となると最初からオンラインです。
私の顔は見えるようにしていますが、相手の方がカメラオフにして顔を表示させていなくても気になりません。
先日、ずっとオンライン(顔を見たことがない)方とお会いする機会があり、とくに「あれ・・?」ということもなく、仕事を進めることができました。
たまに言われるのが「よく会わずに仕事できるね」というもの。
どういう人柄なのか分からないのによくできるね、という意味でしょう。
とはいえ、私の考えは逆かもしれません。
会ったからといって、その方の人柄が分かるとは思えないのです。
面接も似ているでしょう。
2~3回の面接をして採用してみると「あれ・・なんか違うかも・・」というやつ。
私も思われていたかもしれませんし、私が面接に立ち会ったこともあり感じてきたことです。
独立後、会って話してみると上っ面の会話だけに終始し、良い顔しか見せない方がいました。
会ってみてイヤな顔を見せる方はいないでしょう・・
その方とメールでやりとりしたさい、上から目線だったり、ハラスメントっぽい感じだったりということがありました。
むしろテキストコミュニケーション中心をしつつ、オンラインで顔を見せないほうが、不一致は少ないと感じています。
テキストコミュニケーションのほうが、人柄が出る気がするのです。
あくまで仕事では。
冷たい印象を持たせずに、でも、きちんと伝えるべきことは伝えるスタンスでコミュニケーションをしているつもりです。
近いスタンスの方とは仕事がしやすいですね。
近すぎず、遠すぎずの感覚。
たまに問い合わせでは、ふざけた文面で送ってくる人もいます。
何の説明もないのに「いくらでやってくれますか?」みたいな感じです。
そういった問い合わせには、返信すらしません。
もしかしたら良い人かもしれません。
メールが不慣れなだけかもしれないので。
ですが、お付き合いが始まってもそういった文面を受取るストレスを考えたら、ムリですね。