最初に入社する会社がブラック企業だとホワイト企業に転職した時にワンアップする

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誰もがホワイト企業に行きたいと思うのは当然なのですが、ホワイトな環境に慣れすぎたり、最初からホワイトな環境に入ると、その恵まれた環境に感謝できくなる人を見てきました。最初にブラックな環境に身を置くと耐性ができたので、それは良かったかなと感じています。住友生命のCMで「ワンアップ」ってやってますけど、気分的にはワンアップした感じですね。ブラックな環境もそうですし、クレーマー対応も回数を重ねるごとに「ワンアップ」しています!

※住友生命

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耐性ができるのはプラス

ブラックだろうとホワイトだろうと理不尽に感じることはあると思います。理不尽な出来事の大小だったり、理不尽な出来事が起きる頻度が問題なのかなと。

しょっちゅう理不尽なことばかりだと、辛いですけど、そのうち体も心も慣れてくるというか耐性ができてきます。

このあたりのボーダーラインは個人差があります。よく耐えられるね?と思うような環境でも平気な顔している人もいますし、違う環境を求めて転職していく人もいます。

心身を壊さない程度にやってみて、厳しくなったら環境を変える(転職、独立)というのが、私がやってきた方法です。

ブラックな環境からホワイトな環境に移ると、「隣の芝は青いんだ」と本気で思えることもありました。結構印象に残っているのが、カゼで休むか休まないか。

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環境を変えて感じたのは「カゼひいたら休んで良いんだ!」ということでした。ブラックな環境ではカゼで休んでいる人はいませんでした。カゼをひかないのか、カゼをひいても休まない、休めないのか分かりませんが。

今思い返してみると、会計事務所業界にいるときに私はカゼをひいた記憶がありません。三菱商事子会社に転職して「カゼひいて休んでも大丈夫なんだ」と思うとカゼひいたりしていたので、どっちが良いかなんてわからないですね。(子供が保育園でカゼをもらってくるので仕方ない部分もあったのですが)

独立してからはカゼを引くことは、ほぼ無いです。カゼっぽくなる前に仕事量を調整したり、早く寝ています。運動する時間も増やしていますし。

 

クレーマー対応も同じ

クレーマーの対応はめんどくさいです。できれば一生かかわりたくないですよね。

でも、これもブラックな環境と同じで、クレーマー対応に慣れてきたり回数をこなすと「ワンアップ」します。

クレーマー対応も心身を壊さない程度に付き合ってきました。

・いきなり急騰湯沸かし器のように電話でキレる人

・「以前は〇〇というやり方だった」を毎回言う人

・やたらとメールや文章で証拠を欲しがる人

・人の話を聞かずに進めておきながら、後で「何も言ってくれなかった!」となる人

もっと酷いクレーマー対応をしている方もいるでしょう。

私はこのくらいのクレーマー対応ですら、当時は辛かったですね。

クレーマー対応をしている最中は、「イヤだなー」「早く終わんないかな」「めんどくせー」と思います。でも、きちんと対応したり、かわす術を身にるけることはできました。

クレーマー対応をしていると、今まで許せないくらい怒りをぶつけたい相手がいても、どうでも良くなりました。ワンアップできたのですね。

ワンアップできなたらクレーマー対応もムダではなかったと感じています。とはいえ、クレーマー対応している最中はしんどいですけどね・・

 

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