私の友人で給食のときだけ登校し、食べたら帰る方がいました。
今も連絡を取り合う仲ではあります。
当時、その理由は聞かなかったです。
何となくは分かるような気がしましたが、それを聞くと踏み込み過ぎかな・・と思って。
友人なりに思うことがあっての行動だったのでしょう。
給食だけ食べて帰る背景に何があったのかは分かりません。
この先も知ることもないでしょう。
ただ、このエピソードは我が家の子どもたちに使わせてもらっています。
学校に染まり過ぎないでほしいと考えてのことです。
学校は上司や先輩の言うことを素直に聞く人を養成する機関です。
(乱暴な言い方ではありますが)
だからこそ、たびたび休ませたりもしています。
学校に染まりすぎないで欲しい。
けど、読み書きは大切ですし、人間関係も学ぶことは多いです。
”学校に行かなきゃいけない”ってことはないんだよ。
そういうメッセージを込めて、給食のときだけ学校に行く話をしています。
とはいえ、記事執筆時点では、楽しそうに(もちろん、たまに休みたがる)登校しています。