会社も個人事業主も現状の法律では、利益を出し税金を納めていかないとお金は増えない仕組みになっています。
「裏金だと税金もかからないのに・・」とかそういう議論は置いておきます。
「確かに!」とは思いますが。
究極の節税は働かないことだと思っています。
そしたら税金はほぼゼロです。
会社は均等割りの7万円のみ、個人事業主であっても住民税の5千円のみ。
実際にこういう方もいます。
あえて働かないのか、働けないのか分かりません。
聞いたことがないですし、聞きにくい問題でもあり・・
稼いでお金も貯めていくには、税金を払わなければ難しいのが現状の法律です。
減税してほしいのであれば、政治の話にもなり「選挙に行きましょう」って話になります。
職業柄、税金を支払わないとお金が増えないのは分かっています。
ですが、やはり税金に馴染みのない方には難しいですよね。
「たくさん働いたのに税金も高いなんて・・」と思ってしまうのも無理のない話です。
「どうにかなりませんか?」と言われても「どうにもなりません・・」と。
節税はなるべくしたので、これ以上は税金を納めてもらうしかない・・と何とも言えない境地です。
ローンの審査も同じ仕組みです。
・利益を出しているか
・税金を支払っているか
で見られます。
「利益-税金-返済できる金額=生活費(残りのお金)」のバランスです。
個人の方の事業所得が赤字続きはおかしい。どうやって生活してるのか?
現状の法律では、税金を納めつつお金を残す方法が何だかんだ近道です。自戒の念も込めて・・