独立してからは、どちらかというと「仕事しすぎかな~」と思うことの方が多いです。
たまに仕事しなさすぎる日があります。
そういうときに自分自身にかける言葉を紹介します。
このブログをお読みの方は、マジメで仕事し過ぎる傾向にあると思うので、参考になれば嬉しいですね。
高齢になって「もっと仕事しておけば良かった」と思うことはない
これは、もう私が言うまでもないでしょう。
亡くなる直前に後悔を口にする方が言うのは「働きすぎだった」というもの。
もっと趣味や家族との時間を大切にしておけば・・という後悔なのでしょう。
「仕事してないな~」と思うときに、この言葉を思い出します。
子どもの写真を見返してみると、思うことが出てきます。
幼児の頃から一緒にいる時間は多いほうでした。
ある程度は満足だったり、自信を持って「一緒に過ごしてきた(今も)」と言えますが、「もっとできたよな~」とも。
仕事も大切ですが、人生においては仕事以外のことも充実させて良いと考えています。
知人のお父さまは、定年退職して数年で認知症になってしまいました。
定年までは相当忙しい会社員生活だったようです。
施設では「大事な商談があるから、いつまでも研修を受けているわけにはいかない」と言うそうです。
施設で研修を受けていると錯覚しているのです。
そういう話をお聞きすると、人生仕事だけにしてはダメだと。
仕事しない日や遊んだ日があって良いと思い込ませています。
まだまだ無意識レベルで、会社員時代の固定観念が抜けていないのかもしれません。
もちろん稼ぎも大切だけど
遊んでばかりで仕事しなければ、収入が途絶えます。
また、お金があるからできることもあります。
「お金があったら、〇〇できたのに・・」と思うことはあるかもしれませんね。
ただ、仕事で得られるお金よりも、失う時間のほうが大きいと考えているので、今のライフスタイルになっています。
もちろん、変化はあるでしょう。
収入が増えることで得られる満足感は、比例にならないです。
ひとりで独立してやっている私は、そう感じます。
達成したい収入はありますが、だからといって収入が倍になるからといって(倍になるのは嬉しいですが)、喜びや充実感が倍にはならないでしょう。
時間を失うからです。
『ひとりで独立する税理士がやっている営業、やってない営業』
『フリーランス専門税理士の独立後のあれこれ』
『家族がパニック障害になったら』