独立したら小遣い制度からは自由になる

独立・考えてること
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私のサラリーマン時代の小遣いは相場の3万円~4万円でした。
結婚当時は3万円からスタートし、子会社経理時代で昇給したときに3万から4万円にアップ。
独立してからは、自然と小遣い制度はなくなりました。
独立すれば、小遣い制度に縛られることはないと感じます。

 

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独立したら小遣い制度がなじまない理由

独立すると小遣い制度がなじまない理由があると感じます。

・収入の波がある
・経費でものを買ったりサービスを受けられる
からです。

残業代の有無で変わることもありますが、サラリーマンは毎月の収入のに波はありません。
※残業代がすごいみたいな会社もありますが。

波がないからこそ定額のお小遣い制度が成り立ちます。

年間売上の7割を1月末から3月に稼ぐ生活、お金

独立後は波があります。

とくに独立当初は波というよりも、波すらもたたないこともありました。

 

また独立すれば、書籍の購入やセミナー代が経費になります。

独立前はお小遣いの中から捻出しなければなりませんでした。

サラリーマンの小遣いプラスアルファを目指して

毎月の売上から経費を引いて、残った金額の〇〇%が小遣いとする仕組みもあるかもしれませんが、めんどくさすぎます。

毎月、月次の数字を確認しますが、逐一妻に報告はしていません。

 

プライベートと仕事があいまいな働き方をしていることもあり、お金もそのあたりはあいまいです。
経理はプライベートと仕事を分けていますが、お金の管理は緩めです。

 

独立したら収入の中でやりくりする思考ではなくなるから

サラリーマンのときは、給料の中でやりくりを考えていました。

手取りから居住費、生活費などを引いて、と。

 

もちろん独立後も収入の範囲内でのやりくりになるのですが、よほど給料が高くない限り独立すると収入は増えます。
むしろ増えてくれないと困ります。

そのためサラリーマンのときとは、収入の範囲内が少し違った感覚です。

 

独立すると通帳は自分で管理するから

私たち夫婦は違いましたが、給料の振込口座の通帳を奥さん(夫)に管理してもらっている(されている)こともあると聞きます。

サラリーマンのときはそれでいいでしょう。

収入先が1つで、仕事に関する支払いはほぼないでしょうし。
あるとしても経費精算でいずれ会社からお金は戻ります。

 

独立すると通帳を他人任せにはしにくいです。
できないかなと感じます。

お客様からの入金先もそれなりにありますし、支払先も少しは。

 

入出金のときに毎回通帳を戻してもらっていては、仕事になりません。

独立すれば通帳は自分で管理せざるを得ないでしょう。

 

そこから「はい、今月のお小遣いね」とはならないと思うのです。

 

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