わが家がお小遣い制にしていません。
お小遣いって何もせず貰えるものですし、大した金額貰えないじゃないですか?
私もお小遣い帳付けていた時期が、ほんの一瞬だけあるのですが、バカらしくなってやめました。
そもそも貰える金額が少なすぎて記録するだけムダだと分かったからです。
毎月、何もせず貰えてしまう仕組みがイヤ
お小遣い制にしたくない理由は、何もせずともお金を貰えてしまう仕組みだからです。
何かに頑張って打ち込んでも、ダラダラ過ごしても変わりません。
上がることも減ることも。
長期的な人格形成を考えるとデメリットしかないと考えています。
必要ならお金は出すのでしょうし。
テストと手伝いでお金を渡す制度
現状、テストとお手伝いをすることでお金を渡しています。
4年生になってから100点を取りにくくなってきたので、80点~、90点~、100点と傾斜配分のような形でお金を渡しています。
テストで点を取ればお金になると分かると、授業中も集中して取り組めていると感じています。
もちろん食事(タンパク質)が大切ではあるのですが。
私が小学生のとき点数が悪すぎて塾に通うことになりました。
5年生になる息子は授業中の理解で何とかなっている様子なので安心しています。
学校の成績は重要視していませんが、日本に居ればそこそこ重要かなと矛盾に近い考えがあります。
あとは、お手伝い。
落ち葉拾いやコンビニへの買い物ですかね。
お手伝いでお金を渡すのは、誰かの役に立つことを伝えられるかなと思ってのことです。
どんな仕事も誰かの役に立つからお金になっています。
お手伝いがお金になると、子どもたちも考えるようです。
どんなことをしたらお手伝いになるのかどうかを。
「いや、それだとお金を渡せないよ(笑)」ということもあるのですが、子どもなりに考えての意見です。
そういうことを考えることが大切なんだろうと思っています。