郵政民営化で良いことあった?身近な生活では今さらながら悪影響ばかり

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2005年10月に郵政民営化法が公布され、2007年10月に郵便、保険、ゆうちょ銀行にわかれました。

良いことがあったのでしょうか?

今さらながら身近な生活で悪影響ばかりです。

郵便値上げ

郵便代はちょくちょく上がっています。

切手も84円とかいう端数のものができたり、今度は84円では届かないので110円になったとか・・

郵便の窓口で長い列が出来ていて、かんぽ生命の窓口はガラガラでも、手伝うことはできません。会社が別ということで。法的制約があるのでしょう。

・レターパックライト(青色):370円→430円(60円の値上げ)
・レターパックプラス(赤色):520円→600円(80円の値上げ)

般の事業会社だから利益を出す必要があります。だから値上げってことなのでしょう。

コスト高にも対応する必要があります。

じゃあ民営化しなくて良かったんじゃないの!?って思います。

メールの普及や年賀状を出さなくなったので、郵便事業そのものが傾斜産業です。

そういう部門こそ国営で(国費)賄えば良いのに・・と今さらながら思います。

 

配達が遅くなった

さらに
・普通郵便は土日祝に配達されません(2021年10月~)
・普通郵便の到着が遅くなった
ことも大きいです。

2005年当時にはなかった(少なかった)ネット通販の影響もあるのかもしれません。我が家も大変お世話になっています。物流で働く方のおかげです。

現在では郵送物の数が増えているでしょうから。私たちもその恩恵を受けています。

民営化せず遅くなるのはまだ許せるのですが、値上げした上で配達まで遅くなったので、「民営化はダレ得?」って本当に思います。

 

まとめ

民営化って聞こえは良いのですが、結局は外資への身売りですよね。

だから私たち庶民に恩恵があるわけがないのです・・

 

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