ひとりで独立すると、イヤな仕事やめんどくさい仕事を押し付ける相手がいません。一時期、イヤだな・・と思う仕事の一部を知り合いの方に外注としてお願いしていましたが、お願いするのも何だか申し訳なく思っていました。結局、その仕事をやらなくて済むことになったので、ホッとしました。「あーこれでイヤな仕事を〇〇さん(知り合いの方)にお願いしなくて済むな」と。
※親戚の畑での収穫のお手伝い。土を触るとモヤモヤが吹っ切れる感じがします。
イヤなら受けない、という選択肢
事務所を構えて、人も採用していたら・・と考えることがあります。
従業員を採用したらイヤな仕事やイヤなお客を振ることをができますが、ひとりでやっているので仕事を振る相手がいません。
仕事を振る相手(従業員)がいないので、自分でやるか、断るか、という選択になります。
自分の懐具合にもよりますが、イヤだなと感じれば、お断りするスタンスでいます。
イヤイヤ仕事をしていても、貢献できないです。
選択肢がありすぎると迷ってしまうでしょうけれども、自分でやるか断るかの二択なら、そんなに迷わずに決めることができます。
雇われ時代に経験したイヤなことを、やりたくない
雇われ時代に、「ここのお客イヤだから、やっといて」「イヤだから対応しといて」と言われたことがあります。
そう言われて、モチベーション上がる訳でもなく、テキトーにやっていました。
独立した今考えれば、所長は事務所を構えて、人も採用していたので仕事を断れなかったんだろうなと察しがつきます。
当時は、「そんなんだったら解約すればいいのに」くらいにしか思っていませんでしたが・・
自分がイヤだなと思っている仕事を他の人にやってもらう気持ちにはなれないです。
だから、ひとりを選んでいます。
断ったり解約した過去
独立して日が浅いですが、断ったり解約しています。断られたりも。
断ったり解約した理由経緯について、書きにくいこともあります。
・問い合わせで「初回は無料だよね!!」みたいなノリ
・打ち合わせで「いくらなら抜けますか?」という売上除外の相談
・まったく私の話を聞かずに、一方的にしゃべり倒して会話が成立しない
・とりあえず相見積もりの雰囲気
・税理士紹介会社からの営業
・問い合わせかと思ったら単なる営業
他の方からすれば、大した理由ではないかもしれません。
でも、私にとっては、重要なことです。
価値観やスタンスは大切です。
一緒に仕事していくうえで、同じようなベクトルの方と一緒に仕事したほうが幸せですし貢献できます!!
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