子どもの習い事の適性は難しいですよね。
本人の性格もありますし。
私が習い事をする上で決めていることについて書きます。
継続は求めないし、リターンも求めない。イヤなら辞めていい
ムダな習い事ってものはない気がします。
少しかじった程度で辞めてしまうかもしれませんが、それはそれで向かなかったとも言えます。
粘り強い子に育てたい、と考えていますが、向かない習い事(行くのにイヤがる習い事)に半年や1年と通じて連れていくのは双方のためにならないと感じます。
「石の上にも三年」という言葉がありますが、3年って結構長いです。
イヤイヤ3年やっても効果があるとは思えません。
イヤなら半年や1年と終わりを決めてから、ギュッと学んでしまったほうが効果は高いと感じます。
仕事でもそうかもしれません。
とはいえ、我が家ではイヤなら辞めていいことにしています。(今のところ)
会費が返ってこなくても、行きたくなくなったら行きません。
多くはありませんが習い事をいくつか辞めています。
その中で残ればいいや、という感じです。
また、「習い事をしたから〇〇ができるようになってね」ということもやっていません。
もちろんやるからには、上達してほしいですし、上を目指してほしい気持ちはあります。
ですが、それを求めすぎてしまうと子どもにはプレッシャーになるでしょうし、何よりも親がのめり込み過ぎです。
親が連れていける距離や時間帯
習い事は学校や保育園の行事とは違います。
親の引率が必要です。
親が連れていける距離や時間帯も大きな要素です。
やはり親が疲れてしまったり、うんざりしてしまっていては、長続きしないでしょう。
子どもが楽しみにしているなら引率したいですが、習い事が始まる前から楽しいかは分からないので、連れていける距離間や時間帯も大切だと感じます。
親が楽しんでいる姿を見せるべき
仕事も趣味も親が楽しんでいる(イヤイヤやってない)姿を見せることが大切です。
背中で語るというか。
読書に関しても似ているでしょう。
親が子どもに「本を読みなさい」と言っても、親が読書している姿を見たことがなければ、子どもが読書するとは思えません。
親の習い事は少ないかもしれませんが、私も妻もお金を払って、何かしら習っています。
仕事も趣味も。
このブログだって始めるときは、習いました。
・学び続けること
・興味や趣味を続けること
で習い事の大切さを親子で体感できればいいですね。