値段の決め方。単価アップ

独立・考えてること
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独立してから悩むのが値段の決め方です。
「値付けは経営」なんて言葉があるくらい値段の決め方は大切です。
独立4年目くらいから、今まで以上に自信を持って値段を伝えられています。
単価をアップしたいけど・・と悩んでいる方に向けて私の値段の付け方について書いていきます。

 

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相場を知る

相場は調べます。

知っておいて損はないでしょうし、相場を質問されたりしますので。

他の事務所がこれくらいの値段なのか~と。

・大手や人を採用している事務所などの料金
・「個人事業主 税理士 相場」で検索
して相場を感じます。

値段だけでなく、業務内容も確認しておきます。

どれくらいの業務量で、これくらいの相場なのかと。

 

ご自身の経験でも良いですね。

私がいた事務所の個人事業主の値段や業務量も思い出せる範囲で、思い出していました。

 

「これだけは譲れない」という強みや違い

相場を踏まえた上で、相場より上を目指したいものです。

そのときに強みや違いは何かな~と考えます。

「フリーランス専門税理士」とした理由【ひとり税理士の戦略】

・フリーランス専門
・話しやすい、質問しやすい
・オンライン対応
などの違い(強み)を挙げました。

 

独立し熱意あるサービスを提供するのであれば、「相場よりも高くていい」と自分自身を信じ込ませました。

やはり謙遜文化や業界の相場が気になりますが、それくらいの気持ちで値段をかかげないと自分自身がまいってしまいますし、独立したのに勤務時のブラックに逆戻りです。

 

自分に置き換えてみる

私にとって
・できない
・凄い
・必要
・欲しい
と思うようなことにはお金を払っています。

仕事に必要なパソコンにも20万円ほど支払います。

何かを習いたいと思ったらセミナー代に数万円を払っています。

 

自分のサービスを置き換えてみると、”必要”と判断して頂けてご依頼頂くことを目指しています。

税理士へのサービスはニーズかウォンツであれば、ニーズになるでしょう。

誰でも同じというのではなく、「必要、かつ、この人にお願いしたい」というのを目指したいものです。

 

 

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