私は本を読まないより読んだほうが良いという考えです。
読書していますが、子どものころは読書習慣などありませんでした。
必要だから読むようになったし、興味のある分野があるから本を読んでいます。
幼少期や小学生のときに「本を読め」となかば強制されたら、余計に本嫌いになると感じます。
国語の先生はもとから読書が好きだったり、活字を読むことに抵抗がない方が多いのではないでしょうか。
苦痛なく読書ができるタイプだと思うのです。
ですが私のようなタイプは、
・興味がない
・必要性を感じない
読書はできません。
税金関係の本、ビジネス関係の本、生活に関する本と興味があり、必要性を感じるからこそ読んでいます。
動画よりも活字のほうが情報が多いので、私は活字派かもしれません。
読書は精神的な成長にも左右されます。
成長の度合いが早い子は読書ができるかもしれませんが、私のようにいつまでも子どもみたいな人には難しいです。
わが家の子どもたちも、いつか読書が必要になる時期が訪れると思います。
そのときに、自ら読書できる態勢を整えるほうが良いですし、そのためには私も読書を続けていないと説得力がないでしょう。
いくら大人が「読書しろ」と口先だけで言ったところで、子どもは親を見ています。
「だってパパ(ママ)は本読んでないじゃなん・・」と。
そういう大人にはなりたくありません。
学校の「本を読もう」キャンペーンを見て感じたことについて書きました。