本を買うときにレビューが目に入ってしまうことがあります。
普段レビューは見ません。
気になるものは読んでみますし、感覚的だからかもしれません。
少しでも「読んでみたい」と心が動けば、心の声に従うようにしています。
これは独立してからのスタイルにも通ずるものがあるように感じます。
レビューに”最後のほうが参考にならなかった”みたいな口コミを見たことがあります。
それを見てどう思うか。
「じゃあ良くないのか?」と。
ですが、その方にとって最後のほう内容は体験済のことが書かれていたわけですが、最初のほうは参考になったと思うのです。
レビューの記載だけで判断すると。
だとしたら、その本はハズレではないです。
少なくとも私はそう考えます。
kindle本を2冊だしましたが、すべてが参考になって欲しいものの現実は難しいでしょう。
『ひとりで独立する税理士がやっている営業、やってない営業』
『フリーランス専門税理士の独立後のあれこれ』
『家族がパニック障害になったら』
書く側からすると、「すべての内容が目から鱗!」といった内容を書きたいものですが、読む側からすると、100点満点の書籍に毎回出くわすことはないでしょう。
読書は気になるものを読めばいいい
何を読んだらいいのか迷うことがありました。
記事執筆時点では、その迷いはかなり減っています。
それでも、まれに迷子になってしまうのですが。
仕事、趣味で気になる本を読んでいます。
「フリーランス 税金」系の本は読みますし、サッカーに関する本も読みます。
学校のときのように指定の本や教科書を読まなければならない、なんてことはありません。
読みたい本を読んでいたほうが楽しいですし、充実します。
独立当初はどんな本を読んだらいいのか迷子になってしまうことがありましたが、徐々に迷子にならずに。
それも慣れというか軸の持ちような気がします。