子どもには読書をしてほしいな~という願望はあります。
”読み書きそろばん”というように、読むこと、計算すること、あとは伝えること(話す、書く)が大切だからです。
読書を押し付けるようなことはしていないつもりです。
子どもたちが、どう感じているか分かりませんが。
男の子あるあるで図鑑が大好きでした。
・恐竜
・トミカ
・虫
・危険生物最強とか
他にもプラレール図鑑が好きな子もいると思います。
たぶん、ビジュアルから入るタイプなのでしょうし、文字がスラスラ読めないと本を読んでもつまらないです。
最近になって読む本のタイプが変わりました。
文字を読んで、その世界観を理解できるようになったのだと思います。
周りの子よりも遅いのかもしれませんが、それはそれで焦らないほうが良いですね。
読書に興味が出始めたからといって、いきなり青空文庫を渡すのもどうかと思います。
私も読書嫌いでした。
それよりも会話のキャッチボールができるほうが先なような気がします。
聞いて、話してをしているうちに、読み物にも興味が出てくると思うのです。
それをいきなり、「この本おもしろいぞ」と渡しても、子どもは読む気にならないでしょうね。
私がそうでした。
本が好きな親から、与えられた本ほどつまらなかったです(笑)
本が好きな方は、もとから文字やその背景にある情報を読むのが上手いです。
そもそも文字情報の好き嫌いもあります。
国語が得意な方が国語の先生になるほど、悲劇はないと思っています。
「だって書いてあるじゃん」と言われるのですが、そもそも興味のない文章でそんなこと言われても、こちらとしては困るわけです。
文字情報が頭に入ってこないんだよね・・と。
そもそも読む気も起きないのですが。
【まとめ】
本に興味がない子には、
・興味が出てくるまで待つ
・ひとまず図鑑(男の子はとくに)
・話したり、聞いたりを大切に
・本を押し付けてはいけない
だと感じています。
人は押し付けられたら、どんどん逃げます。