パーキンソンの法則があります。
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
仕事のために8時間確保したら8時間仕事します。
仕事する時間が半分の4時間なら4時間仕事します。
4時間しか仕事できないのか、4時間もあるのかどうかは人それぞれ感じ方はあると思いますが、終わりの時間は決まります。
遊んだり家族との時間があれば、何を減らすか?
睡眠時間は減らしたくありません。
食事の時間も短時間にできるといっても1時間くらい減らせるくらいでしょうか。
そこまでの効果を感じません。
結局、仕事の時間を減らすしか選択肢は残っていません。
仕事の時間を減らしても収入や利益を減らしましょう、という訳ではありません。
収入も目指すところは目指しますが、遊ぶ時間や家族との時間も最大化を狙っています。
「せっかくの夏休みだし子どもとの時間があって良いよな~」と思って、仕事したくなる気持ちを少し抑えてみました。
夏休み以外にも一緒に過ごす時間は多めだと思っていますが。
すると仕事する時間の集中力が違いました。
圧縮されたということでしょうか。
時間があるとX(Twitter)眺めてしまったりします・・
やらなきゃいいだけなのですが、ついつい・・人は易きに流れます。
仕事の時間を減らせば工夫するしかありません。
ずっと仕事していてはダメなのですから。
・仕事の取捨選択
・値決め
・自分がやれること、やれないこと
などに波及効果があります。
ライフスタイルや体力によっても働き方ってそれぞれだと思います。
若いときに寝食を忘れて仕事に没頭するのも良いでしょう。
ただ、自分が若いからといって、結婚して小さい子どもがいる中でその働き方ができるか?
若くても私のように虚弱体質でできるかどうか?
結局、働き方(生き方)はそれぞれ決めていくべきなんだろうと考えています。
いっぱい働いたほうが収入は増えてる確率はどうしても上がってしまうのは、難しいところでしょうか。