・子どもの落ち着きがない
・就学時検診で指摘された
・授業中に座っていられない
・しょっちゅう先生に注意される
など、子どもの落ち着きが足りないと感じたときは、肉(タンパク質)を食べましょう。
タンパク質中心にしている我が家でも、かつて糖質ばかり食べていた時期があります。
子どもも糖質ばかりでした。
朝はパンケーキ・・
おから(植物性タンパク質)、野菜ペーストなど入れていましたが、完全にタンパク質が不足していました。
現代の日本で飢えることはないと思いますが、質的な栄養は不足していると感じます。
コンビニや低価格で売っているものは糖質ばかりです。
(でも、タマゴも安いですけどね。1個あたり30円くらいですし。)
私の幼少期を思い返しても、糖質が好きでした。
焼肉屋にってもライスがおいしかった記憶があります。
タレごはんってやつです。
他にも、おにぎり、パン、お菓子など。
そんな私は通知表に「落ち着いて行動しましょう」と毎年のように書かれていました。
息子は保育園時代、私と同じく落ち着きがないように感じたことがあります。
男の子特有かな~くらいに感じていました。
保育園の先生からも特に言われることもありませんでしたが、親としては少し気になっていました。
保育園では他にも、息子よりも落ち着きのない子はいました。
保育園の途中から妻のパニック障害もあり、糖質中心からタンパク質に切り替わりました。
糖質ばかりを好んでいるとお肉が食べられません。
体が受け付けなくなってしまうようです。
この段階で、割といい値段の牛肉を出すと親としては結構苦しいでしょうね。
せっかく高価な牛肉を出したのに子どもが食べてくれないと、お金も痛いですし、「せっかく牛肉にしたのに・・」とメンタルまでやられます。
そういうときは、いきなり牛肉にするのではなく、鶏肉や豚肉から入るのがオススメです。
牛肉よりは安価でお手頃感はあります。
糖質まみれでタンパク質を受付けない体になっているので、まずは鶏肉や豚肉からトライするほうがお金や気持ち的にハードルは低いです。
保育園児の息子が糖質からタンパク質に切り替えられたのは、焼き鳥屋さんのおじさんが言った何気ない一言でした。
「ライオンがどうして強いのか知ってるか?肉を食べるからだぞ」と。
強い男に憧れはあるのか知りませんが、それ以降、お肉(タンパク質)を食べるようになっていきました。
我が家では「タンパク質」という言葉が普通に出てきます。
子どもが落ち着きがないと感じたときは食事を変えることをオススメします。
子どもだけでなく親も一緒に食事を変えていかないと効果はでないでしょうね。
年齢とともに落ち着きは出てきますが、食事を変えたほうが効果はあると感じています。
親も変わります。
まず怒る(ヒステリックに)ことがほとんどなくなります。時間はかかりますが。
心の余裕が出てきます。