生きていれば、いろいろな経験があると思います。
・いじめてくる人
・マウント取ってくる人
・ハラスメントしてくる人
・嫌味を言ってくる人
・陰で悪口いう人
・見下してくる人
など他にもあるでしょう。
私もありました。
何人か顔が思い浮かぶびます。
独立してからは、そういった嫌な思いをしたことはないですね。
反論や反抗したこともありましたが、ムダなので止めました。
関わるだけ損ですから。
そういう場やコミュニティからは距離をとりましょう。
年収やブランド物でイヤな人を見返すのは相手と同じ土俵
イヤな人への復讐として仕事を頑張って年収を上げたり、独立して稼ぐのは一瞬の原動力にはなりますが、長くは続かないと考えています。
私も目標年収がありますが、それは私の目標であり、イヤな人を見返してやりたいから目指すものではありません。
また、ブランド物で身を固めるのもちょっと違うかなと。
意識がイヤな人に引っ張られている証拠です。
年収やブランドで見返しても、キリがありません。
イヤな人が自分よりも高いものを持っていたら、さらに上をいく必要があります。
欲しくもないものを求めることになり、自分自身が疲弊してしまいます。
イヤな相手と同じ土俵にいることになり、いつまでも意識してしまうでしょう。
引越、転職、独立で物理的にイヤな人と距離を取ることができても、意識では離れることはできません。
自分が充実した生き方をすることこそが、最大の復讐
勉強も仕事も怒りをガソリンにすることもありました。
効果があるのは確かなので。
ですが、長続きしませんでした。
独立してふと気づきました。
最近「誰かを見返してやりたい!打ち負かしてやりたい!」という気持ちが無くなっています。
相手をどうこうするのではなく、私がやり方・考え方を変えれば解決できることが増えているとも言えます。
イヤな人の顔を思い浮かべてみたのですが、以前ほどの怒りはありません。
だからといって、会って話したいということもありませんが。
結局、私自信が仕事、プライベートにおいて充実した時を過ごしているからだと感じています。
イヤな人の顔を見ることなく、また思い出すことなく心穏やかな生活を送っています。
そういう生活をすることで、結果的にイヤな人への復讐は果たされているのだと勝手に思っています。
とはいえ、ひとりで独立すると小さくまとまってしまうリスクもあります。
イヤな人と比較することはありませんが、同業と比較して小さな負けを感じるようにはしています。