将来の仕事への意識は持ちつつ、目の前の仕事も大切にしています。
独立当初は、目の前の仕事を取るのもアタフタでしたが、「いずれは型(税理士業でいう税務顧問)とは違った仕事もしたい」と常々考えています。
目の前の仕事(ライスワーク)で1000万
食べることに直結する仕事をライスワークと言うようです。
ライス=米。
ライフワークにかけた造語なのでしょう。
独立してからの当面の目標は、目の前の仕事(ライスワーク)で1000万でした。
やはり独立したら、「とりあえず1000万」が目標というかキリの良い数字で出てくると思います。
私もそうでした。
ひとりで独立して固定費や仕入が少ない税理士なので、売上1000万でも利益はでます。
1000万で事務所家賃借りていたら、残る預金は今よりも少なかったでしょう。
サラリーマンの年収1000万とは違いますが、ひとりビジネスだと1000万が分かりやすい指標ですね。
目の前の仕事でキャパのギリギリにしない
年収1000万いくことを当初の目標にしていましたが、キャパに余裕を持たせたうえでの達成を考えていました。
いつも仕事に追われたヘロヘロの状態では、仕事にも支障をきたしますし、仕事以外の時間も楽しめません。
👇の記事によると2020年は月92時間労働だったようです。
22営業日で割ると1日あたり4時間です。
残業時間ではありません。
・人に会って輪を広げる
・セミナー受講
・ブログ
など、将来へつなげるための時間を含めて月92時間です。
いずれは仕事をつくることを目指す
ライスワークだけで1日8時間仕事することはできます。
単価と量を増やしていけば、収入が2000万になることも視野に入っていますが、「それで良いのかな」と思うのも事実です。
もちろん将来的にひとりビジネスを展開していくうえで、年商2000万や3000万というのを目指していきたいです。
今の仕事の延長で仕事をしていても、今は良いかもしれませんが、時代や私自信が変わったときに変化に対応できるか不安なこともあります。
「AI時代がやってきたときに今のままでいいのか?」
「私が今の仕事に飽きてしまうことはないか?」
など、自問自答しています。
そこで、私が出した結論は、”キャパに余裕を持たせたライスワークで年商1000万”でした。
その先は、仕事をつくる側に回ったり、影響力を強められる仕事もしていきたいと考えています。