サッカーの体力作りに「ただ走るだけは意味がない」と言われることが多いです。
走るだけとは、数キロのマラソンとかですね。
サッカーは数メートルのダッシュ、ジョグなど無酸素運動と有酸素運動の組み合わせです。
走るだけだと有酸素運動だけなので、無意味と感じる方もいます。
ただ走ることに意味がある人とない人がいると考えています。
私にとっては、走ることは意味があると感じるので、走ることを続けています。
5キロ30分くらいのペースです。
走れる日は、ほぼ毎日3~5キロを走っています。
ただ走るの効果がない人
走るだけに効果がないであろう方は
・高校や大学でもちゃんとサッカーしていた
・週に1~2回サッカーしている
・仕事で体を鍛える環境がある
です。
この方たちは、ただ走るだけでは効果が薄いでしょう。
すでに基礎体力があるので、劇的な効果を感じられるどころか、走ることで筋力が落ちて体が軽くなりすぎることもあるかもしれません。
ただ走るだけでも効果がある人
一方、私のような人には走るだけでも効果はあると感じます。
・高校、大学はサッカーほど激しい運動していない
・基礎体力ない
・座ってできる仕事
の方は、走るだけでも効果を感じると思います。
高校、大学で激しく運動している方と比べると差を感じています。
それもそのはず。
彼らは10代後半から20代前半で、きちんと積み重ねているからです。
これは運動に限らず、勉強にも当てはまります。
資格試験に若いときから、やっておいて損はなかったですね。
その差を嘆くだけは何も始まりません。
差は埋まりません。
差は開いたままです。
だからこそ、走るだけでもいいから続けています。
先日、28℃ほどの中でサッカーの練習しましたが、以前より走れています。
微々たる成長かもしれませんが、成長は成長です。
・走ることを続ける
・距離を延ばせばいい
・無酸素運動も一緒にやったほうがいい
と気づけました。
30代後半になり、何もしなければ落ちるだけです。
負荷をかけていかないと体力はつかないと感じました。
もちろん、サッカーの体力はサッカーでつけるのが1番の近道ですけども、それが難しいなら走るだけでも効果はあります。
5キロ走るよりも20メートルダッシュのほうが走れる体になってる(サッカー)