タイトルのままです。
ひとりでの独立のため会社員的要素(勤務時間、移動、昇格、転勤、会議)が一切ありません。
近所に税理士法人の事務所があるのですが、9時前くらいに慌てて事務所に飛び込む姿を見たことがありますが、そういったことが懐かしく感じられます。
私も就業ギリギリでタイムカードを押していた時期がありました。
9時から仕事できる状況を作るなら9時前に来るのことが良いのか、そもそもの拘束時間は9時からなので9時に来ていれば問題ないのかといった議論は私には答えが見当たりません。
こういった議論が起きやすいのは、給料や労働環境が根本原因のような気がしています。
他で満足していれば「まあそれくらい合わせてやるか」って思えるでしょうけれど・・
会社員的要素に疲れてしまったから、ひとりを選択しています。
「ここは頑張るポイントではないな!」と感じたことが大きいです。
もっと言えば「ここに注力している場合ではない。もっと他のところで貢献できる!」と考えたからです。
本来、人と人が集まれば大きな力になるはずです。
ですが、私がいた組織(事務所、経理)では人が集まることで、かえって弊害があることもありました。
マンパワーが増えるのはプラスかもしれませんが、弊害も・・
ひとりで独立後はオンライン中心です。
なので予定が組みやすいです。
夜の打合せが多めです。
私の予定もお客様のご予定もちょうどマッチするのが夜。
朝型にしにくいのですが、そこまで弊害やデメリットは感じていません。
調整するのは家族の予定がほとんどです。
・学校(日によってこの日は早いとか)
・子どもたちが遊びに行く
・子どもたちの習い事
・妻の予定
・家族全体の予定
・私のプライベート
など。
仕事だけの生活よりも、ひとりの独立の日程調整は大変かもしれません。
仕事だけの日々だったら平日に家族の予定が入ることはほぼなく、土日祝に集約させているでしょう。
平日も動けるからこそ、日程調整の難易度が上がります。
逆説的ではあるのですが。
平日に動けるからといって暇なのかと言われれば、暇といえば暇だけど、それなりにやることがある状態です。