交際費といえば、「飲みに行く(ちょっとプライベートっぽいのも含めて)」という印象が強かったです。
会計事務所に勤務時代も、記帳代行していて「また飲みに行ってるな~」と思ったりしていましたし、上場子会社経理でも、社内の人と飲み会するための費用だと思うフシもありました。
でも、独立してみて、お金の使い方に少し変化が出てきました。
こういう時期(コロナ)だからこそ何かしたかった
独立してから贈答用としてプレゼントする機会が増えました。
お客さんや仕事上の関係する方に、機会があれば送っています。
お中元やお歳暮はしてないですが、何かちょっとしたときに気持ちを込めて贈り物をしています。
・久しぶりに会う方
・わざわざ何度も来てくれた方
・以前お世話になった方
・お子さんが産まれた方
コロナで活動が制限されていますが、多くの方にプレゼントを送りました。(私にしては。)
気を遣わせすぎても申し訳ないですが、こういう時期(コロナ)だからこそ、「何かできないかな~」と考えることがありました。
すると何人かの方に送るきっかけがあったので、送らせてもらいました。
お金を使うなら気持ちよく使いたいです。
お金を気持ちよく使って、相手も気持ちよくなれば嬉しいですしね。
サラリーマン時代ではそこまで考えが至らなかった
サラリーマン時代には誰かに贈り物をしようなんて思いもしませんでした。
自分の給料でいっぱいいっぱいだったという理由もありますが、周りへの気配りが今よりも少なかったです。
「会社に貢献しているし、会社の人に何かをプレゼントするなんて・・」と思っていました。
2人目が産まれて出産祝いを頂いたお返しはしましたが、自分から何かをプレゼントしたのは、後輩が昇進したときにギフトカードを手渡したときくらいです。
独立した今も、完璧に気配りできているとは思えないですが・・
独立してからのほうが、人への関心が増す
独立してからのほうが確実に人への関心、興味が増します。
久しぶりに会う方の顔色が悪かったときには、「最近何かありましたか?」と聞ける自分にも驚きます。
自然と気付くので聞いています。
ムリに取り繕って聞いても、私もしんどいですし、見透かされてしまうでしょうし。