独立してから(正確には独立を意識してから)積極的に世間と時間をずらすことを意識しています。
そのメリットや影響について書いていきます。
時間の有効活用
他の人と時間をずらすことで時間を有効に使えます。
時間にきっちりきっちりした生活を送っているわけではないですが、ムダに並んだり混雑に自ら足を踏み入れることはしたくありません。
かつて、サラリーマン時代はお昼休憩が決められていました。
12時から13時でした。
その時間にランチしようとしても混雑しているお店が多くて大変でした。
まあ、コスパが良いお店を探す楽しみもあったりしたのですが(笑)
それでも、並んだりするのがイヤになったり、節約(お金と時間)もかねて弁当を作っていったりもしていました。
他の人と時間をずらすことで、
・並ばなくていい
・混雑してなくていい
と良いことばかりです。
並んでもストレスがないのは、ディズニーくらいでしょうか。
他の人と違うことをする練習
今まで受けてきた学校での教育、会社では、他の人と違うことをやりにくい環境でした。
学校の水着も『指定(任意)』みたいなニュアンスでしたが、みんな同じ水着を着ています。
私も着ていました。
任意なのに指定ってどういうことなのか分かりませんが、とりあえず学校指定の水着を買いました。
そういう環境で過ごすと他の人と違うことに、なかなか踏み出しにくいです。
せめて時間だけでも他の人と違うことをすることで、他の人と違うことをする練習になります。
すると、「あっ!違って良いんだ」と思える瞬間が来ると思います。
他人と違うことを意識した結果の個人事業主(フリーランス)専門
「違っていいんだ」と思えたこともあり、私はフリーランス専門税理士を名乗ろうと思えました。
税理士業界の話をすると、法人顧問の仕事をするのがメインと思っている私がいました。
勤めていた事務所のやり方にとらわれ過ぎていたのでしょう。
フリーランス専門に舵を切るには心理的なハードルはありました。
法人をやらないことに悩んだ時期があります。
そもそも独立前は法人顧問メインで考えていたくらいです。
おまけ
平日に休むのもありですね。
先日、平日に何も仕事しなかった日があります。
メール返信、タスク、ブログは書いていますのでゼロではありませんが、ほぼ仕事しなかったです。
・プライベートの予定を仕事よりも先に入れる
・タスク管理する
・やらなことを決める
ことでも、他の人と行動や時間をずらすことができます。
結果的に、時間もずらせるし、行動や思考もまたあえてずらすことができるのかなと感じています。