子どもにマスクを実質強制させた大人の罪は深い

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みんなマスクをして、国民の8割以上がワクチンを打ちました。

だけど・・

2022年7月下旬から2か月以上にわたり、日本の新型コロナウイルスの新規感染者数が世界最多を記録し続けた。

※読売新聞オンライン

 

※日経新聞チャートで見る世界の感染状況

人口10万人あたり感染者でみると世界5位です。

マスクに意味をしていても感染するときには感染するということです。

風邪もそうですよね。

 

しかも、マスクをきちんと装着するって大人でも難しいです。

子どもならなおさらです。
鼻が出ていたり、あごマスクだったり。
もうそれなら意味ないじゃん・・

マスクに効果があるかというとおまじない程度だと考えています。

ウイルスの大きさとマスクの隙間を調べてみましょう。
サッカーゴールに野球ボール投げているのと同じくらいですよ。
すり抜けます。

 

コロナの致死率は0.2%です。

むしろインフルエンザのほうが致死率は高い?かもしれません。

※厚生労働省

60歳以上のインフルエンザの重傷化率が0.79%、致死率が0.55%らしいです。

 

あんなに誰もがしていたマスクも実質無意味だったということだと考えています。

 

2020年から3年ほど子どもにマスクをさせていた大人の罪は大きいですよ。

2020年当時、小学校1年生だった女子児童は記事執筆時点で、小学校5年生になりました。
低学年から付けていたマスクを思春期に入る女子は外せません。
もはや感染対策ではありません。

思春期特有の恥ずかしさを隠すためだけのマスクです。

この先、生きていく中、ずっとマスクで過ごすのでしょうか。

むしろ2023年に入学した子たちは、ほぼマスクしていないです。
私の子どもが通う学校については、ですけど。

入学年度によってばらつきはありますね。

 

しかも、「マスクをしなければならない」といった法律や規則はありませんでした。
今もありませんが。

なのに空気感だけでマスクをしていました。

そもそも、マスクをするorしないの自由が与えられるべきだったのが、空気だけでマスク一択でした。

全体主義そのものです。

 

思春期に差し掛かる子どもがマスクを外せないことも問題ですが、それよりも大きな問題が全体主義です。

意味がなくても大義名分があれば強制することができることを示してしまったことが大きな罪だと考えています。

コロナにより失われた3年間

 

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