社長やフリーランスの方でじゃんじゃん経費が周りにいるかもしれません。
独立したら自由に経費を使うことができますが、私は結構抑え気味に経費を使っています。
経費の使い方に正解はないですが、私なりの考えを書いていきます。
経費を踏み込んで使っていいと思う根拠は数字
独立前の勝手なイメージは、経費を好きに使えると思っていました。
ですが、独立してからそのイメージは変わってきました。
”好き勝手=要らないものを買ったり”のイメージです。
人によって要らないものはそれぞれではありますが。
最近買ったものではAmazonFireタブレットは当たりでした。
タブレットを買うにもググってみたり、「本当に使うかな?」と1週間近く悩んでいました。
最後は「えいや!」っと買ってしまったのですが・・
Fireタブレットは2万円ほどです。
PCに比べると1/10程度の買い物ですら、悩んでしまっています。
独立して安定してきて収入も増えていますが、なんだか怖くてお金を使えないことがあります。
収入の目標はありますが、預金残高の目標を決めてなかったのが原因ですね。
収入が途絶えても1年近く生活できる預金は持っていることが望ましいと考えています。
その数字にはなっているので、金融資産を増やすか自己投資(経費)をしていくべき段階に来ているのでしょう。
経費をもう少し踏み込んで使っていいと思う根拠は数字です。
売上に対する投資(セミナー、図書、グッズ)の金額を見ています。
悩むときがあれば、その数字を確認して購入します。
本当は悩まずにスパッと買えればいいのですが、勇気がないときは数字と相談してみましょう!
儲けよりも税金が高くなることはない
経費をバンバン使って利益を圧縮することはオススメしません。
先日、所得税の振替納税が終わりました。
金額にして数十万です。
・旅行に行ける
・PC買える
・まとまった株式買える
金額です。
痛いといえば痛い金額ではありますが、きちんと納税しようと思えた瞬間でした。
この初心を忘れずにいたいものです。
とはいえ、儲け(利益)に対して税金がかかるので、その分のお金を残しておきたいですね。
仮想通貨など変動が大きいと納税資金がなかったりしますが、普通に営業活動していれば納税資金の確保は可能でしょう。
利益が100で税率が30%であれば、30の税金を支払って70は残ります。
必要な投資がなければムリに使わずに残しておくのも手ですね。