独立して記帳代行するorしない問題がありますが、私は記帳代行する派です。
ただし、月100仕訳以上は手入力していません。
そもそも、できません。
私は記帳代行が遅いと言われていました。
集中力のなさなのか、飽き性なのか・・
とはいえ、独立してから感じるのは、かつて会計事務所での記帳代行の量が多かったという点です。
私にとって多いという意味です。
月100仕訳越えたら、私にとっては多いと感じます。
ストリームドと弥生の証憑サービスで対応
MF系のストリームドと弥生会計の証憑サービスを利用しています。
すべて手入力するよりも速いです。
科目推測の是非はありますが、摘要と金額だけでもありがたいです。
JDLからも類似のサービスが出ているみたいですが、記事執筆時点で私は利用していません。
一度、記憶させて取引は次回以降、その科目で処理してくれるようになります。
このあたりはクラウド会計と似ている感じですね。
クラウド会計も育てていくというか、覚えさせていく感覚です。
私は
・レシート
・クレカ明細
を利用しています。
通帳は利用せず手入力です。
というのも、通帳を介しての取引が少ないお客様ばかりだからです。
AmazonやクレジットカードのCSV
AmazonやクレジットカードはSCVが出ます。
それをお客様に出力してもらい経費になる部分を会計ソフトに取り込んでいます。
仕事上、Amazonやクレジットカードを利用する方がほとんどです。
そのため、CSV取込を利用しています。
クレジットカード明細の写真・紙・PDFに方は上記のストリームドor弥生を利用し、SCVは取り込みという棲み分けにしています。
まとめ
・ストリームドや弥生証憑サービス
・SCV取込
を利用することで月100件以上の仕訳になることもあります。
記帳代行が遅い私でも何とか効率的に?進めることができています。
すべて手入力をしていたら、時間も体力も限界だったでしょうね。
一昔前の記帳代行と現在の記帳代行は、変わってきたかなと感じます。
大量の手入力をこなしても、得られる知見は少ないと思います。
減らせるなら、減らしていきたいものです。
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