ストリームド(STREAMED)を導入しています。
元々、仕訳数の少ないお客様が多いです。
導入するか迷いましたが、導入を決めました。
カード明細をデータ(PDFやJPEG)でもらっていたので導入しやすい
カード明細から仕訳をおこすのにストリームドを利用しています。
元々、紙のカード明細をもらわずにPDFや写真のデータで資料を頂くことが多いです。(CSVでもらうことも)
頂いた資料をアップロードするのは簡単です。
少ない仕訳数なら手入力が速いっぽいが・・
ストリームドは学習機能はありますが、魔法ではありません。
最初は、全て「仮払金」でデータが返却されました。
金額と摘要欄は記載してありました。
そのため、返却データに科目を振らなければなりませんし、学習機能に登録させる必要があります。
ちょうど2件分のカード明細の
・ストリームドデータの手直し
・学習機能登録
・弥生会計へインポート
・インポートデータの確認
をしたところで50分近くかかりました。
インポート数だと60仕訳分です。
これなら私が手入力したほうが速かったかもしれません。
ですが、金額と摘要を入力しない分、手や背中の負担感はありません(笑)
学習機能を使っていたものの、多少時間はかかりました。
もっと上手い方法があるのか、これからの研究課題ですね。
外注の方にお願いしていたのを止めた
外注の方に、カード明細の入力をお願いしていましたが、をストリームドを導入したことで止めることになりました。
お願いしていた方は、スピード感、丁寧さなど、とても助かっていました。
資料を送る前に確認したり、メールで添付するのにも30分~40分はかかっていました。
なので、ストリームドでのデータ受取から弥生会計でインポートするまでに比べて、そんなに時間的な短縮はありませんでした。
ですが、
・従業員でない外注の方にデータを渡す後ろめたさ
・お客様によって仕訳数が違うのに外注費にうまく反映できない
モヤモヤをストリームドで解消できたのは、助かっています。
ストリームドも外部サービスなので、お客様へは「外部サービスを使います」程度の説明は必要かなと感じています。