クレカ表現規制によりサブカルへ関係の売上減少か?

個人事業主(フリーランス)の税金・ひとり社長の税金
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同人誌や同人ゲームなどのオンライン販売を行うサービス「DLsite」は3日、サービス内でのVisa、Mastercardブランドのクレジットカードの取り扱いを一時停止すると発表した。
再開のめどは経っていないとのことで、当面の間はJCBやアメリカン・エキスプレスブランドのクレジットカードを利用するか、各種電子マネー決済を利用するよう促している。突然の対応になったことについて、運営会社のエイシスは「何卒、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。」とコメントしているものの、理由については公表されていなかった。

※ヤフー2024年4月4日記事

 

VIZA、MasterがDLやファンティアで一時停止となっています。
いつまで一時停止なのか分からないですが。

VISAとMasterが使えなくなると、利用者側はJCBとか使えるカードを利用してもらうしかありませんが、サブカルサービスを仕事にしている方は収入が激減しそうです。

すでにAI画像により収入が減っているというお客様もいます。

収入減少の対策について考えてみます。

 

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経営セーフティー共済の金額を見直す

月20万円(年間240万円)支払うことが可能の経営セーフティー共済。

減額も可能です。

月20万円は大きな支出です。

見直すことも想定されます。

2024年10月以降の解約には注意【経営セーフティー共済】

 

小規模企業共済も減額可能ですが、こちらは最大で月7万円。
こちらも減額可能ですが、経営セーフティー共済よりも月の支払額は大きくないかなと。

 

予定納税の減額

個人事業主の方は7月と11月に予定納税(所得税の前払い)があります。
※前年の支払った所得税額による

この予定納税を減額することができます。

・7月&11月の減額申請→7月1日~15日までに申請
・11月だけの減額申請→11月1日~15日までに申請

表現規制のないときでも収入の波が多いクリエイター業界です。

私のお客様でも予定納税の減額はしたことあります。

 

法人化しない。様子を見る

収入が伸びて「そろそろ法人化しようかな」と考えていた方はいったん立ち止まっても良いかと思います。

クレカの表現規制が解除されるか不透明です。

VISA、Masterで各社のコイン(ポイントのようなもの)を購入し、そのポイントから作品を購入することもできるとか、できないとか(そのうち蓋をされる)。

私はクリエイター関係の法人化はあまりオススメしていません。↓
「どうしても」という方は止めません。
損得勘定だけなら止めておいたらどうですか?といった感じです。

漫画家、イラストレーターの方に法人化をオススメしていない理由

収入が激減するかもしれないときに法人化しても・・

もちろん損得勘定ではなく法人化したい明確な理由があれば進むべきですが、「税金(所得税)高いkらな~」くらいの気持ちでは、いったん立ち止まりたいですね。

 

ゲーム課金の経費性【漫画家、イラストレーターなどのクリエイター】

 

ちょっと脱線するけど・・

児童ポルノを規制する流れで、表現規制がかかったと言われています。

この表現規制に反対しようものなら、小児性愛者扱いされてしまうのでしょうか・・?

この流れって怖いなと感じています。

「多様化」と同じです。

少しでも誰かを批判すると差別主義者扱いされるリスクがあります。
多様化には誰も逆らえません。

差別には反対ですが、それをわざわざ声高に叫ぶ必要があるのか、法律にする必要があるのか。

SNSではファクトチェック(実質的には表現規制?)が表示されています。

表現、発信の自由は急速に失われつつあると感じています。

 

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