他の方の成功事例が誰にでも当てはまることはありません。
逆に他の方の失敗事例は同じ轍を踏まないように大切です。
事例1「自宅事務所でやるよりは事務所を借りたほうが気合が入る。」
一理あると思います。
家賃負担があれば気合が入るというかムチ打たれて走る感じかもしれません。
私には向かないと思うのでやっていません。
避けたいことのひとつに通勤。
独立したのに通勤はめんどくさいです。
家事や子どもたちと過ごす時間の合間に仕事しています。最近ではボクシングジムにも通うようになりました。
事務所を借りてしまうと時間が固定化されてしまうのがイヤです。
事例2 ブログ、SNS、YouTubeなどの発信
ブログ、SNS、YouTubeなどの発信についても同じです。
「ブログ書いたほうが良い」
「ブログなんて書かないほうが良い」
相反することですが、どちらも成功事例としてはあるでしょう。
ブログを書くことで内面を向き合う。自分に合う方からの仕事に繋がるように書くことで、仕事獲得にもなる。
一方でブログを書く時間を捻出するくらいなら、書かずに目の前の仕事に専念する。
ブログなんてオワコン。
今は話すYouTube。
これも書く方が得なのか話すほうが得意なのかで変わります。
まとめ
事例にしましたが、他の方の成功事例はあくまで他の方には合っていたという前提で話を聞くなり、見たほうが良いですね。
時代背景も異なる気がしています。
事例1での事務所。
2010年前後に自宅事務所で仕事はできたかもしれませんが、オンライン打合せはなかった(少なかった)時代。
私が生まれた1980年代はもっとしんどいはず。
事例2の発信系も同じく。
インスタが伸びる時期もあれば、ブログが伸びる時期、YouTubeが伸びる時期もありました。
・合う合わない
・時代背景
が成功事例と現時点のずれはあるでしょう。
とはいえ、だからといって何もしないのは悪手。
独立するからには何かしらやってみよう!と動くことが大切だと感じています。