資格の学校TACには、タックニュースという雑誌があります。無料でもらえます。様々な資格を紹介したり、士業がインタビューを受けた記事が紹介されています。先日、TACの近くを通りかかったので頂いてきました。そこで改めて「ひとり税理士って少数派なんだなと」認識することができ、良い発見になりました!
スーツ着てる人が多い
タックニュースの記事に掲載されている方を見ると、全員スーツ姿でした。写真を撮るからスーツ着ているのかもしれませんが、私が見た限り全員スーツでした。
ビジネスマンはスーツ!という認識がまだまだあるから、当たり前なのかもしれません。
私はスーツ着なくなったので、その点でも少数派を認識することができます。
先日の初めてお会いした方は、「スーツ着ていたり、いきなり事務所で打ち合わせだったらイヤな緊張があったので、スーツじゃなくて良かった」と言っていただけました。
スーツは万人受けするかもしれませんが、狙っていないので。
拡大志向で文章が書かれている
「税理士の成長ステージ【開業時➡拡大期➡多角期】」としっかり拡大志向で文章が書かれています。
ひとりでやるという選択は、無い模様です。
・コンサルティング
・M&A
・組織再編
・国際税務
・事業承継コンサルティング
などカッコイイ文字が並んでいました。
要するに大きな事務所、税理士法人が掲載されていました。業界人なら誰もが知っている事務所、法人です。
少数派であることを認識できた
私が受験生時代だった時もタックニュースを見ていました。当時は「カッコイイな」と思いながらも、「なんかちょっと違うんだよな・・」と感じていました。
だから、私はひとり税理士を選んだのでしょう。
そういう気持ちを思い出せましたし、世間や業界はまだまだ拡大志向なんだなと再確認できました。
普段ひとり税理士のブログやTwitterを見ていると、ひとり税理士が少数ではないと錯覚してしまいそうになりますけど、ひとりは少数派なんですね。