※日曜日といえばとしまえんだった時期
会社員のとき、遊ぶのは土曜と日曜日の午前中までで午後はゆっくりしたい、と思っていました。
日曜日に夕方まで遊んでいると、月曜日の朝がつらくなるからです。
サザエさん症候群を経験している方も多いと思います。
金曜日の夜に気持ちが一番高いところにあり、徐々に低くなり日曜日の夜には下がりきっていました。
そして重いカラダとメンタルのまま出社という生活を3年間過ごしました。とくに会計事務所では。
その後、転職した経理では少しは改善されましたが。
会社員だと平日は身動きができず、土日に予定が埋まります。
かといって日曜日の午後に遊ぶと、翌日に疲労感が残る気がしていたので、「日曜日の午後くらいはゆっくりしたい」と考えていました。
ある日曜日に、整体、温泉、飲み会という予定を立てたときの疲労感とアルコールの回り方がきつかった記憶があります・・
土曜日&日曜日の午前中に予定を入れて、日曜日の午後をゆっくりするスタイルをいつか辞めたいとずっと思っていました。
子会社経理に転職してからは、少しはマシにはなっています。
ただ、動けるのは土日だけです。有給日も予定をある程度詰め込んでいたので、バタバタしてた記憶があります。
土日縛りの生き方を辞めることができたのは、結局は独立後です。
・イヤな人との仕事を無くすこと
・働く時間をフレキシブルにしたこと
・平日遊びや旅行に行くこと
をしていると、土日に予定を詰め込むことはなくなっています。
混雑している土日に動く必要もないのもありがたいです。
本当の意味で土日はゆっくりすることも増えました。
ただただ、家族と過ごすだけなのですが、それも大切です。
会社員時代の日曜日の午後は、本当の意味でゆっくりしているというよりも、月曜日からの憂鬱な日々の前の儀式のようなものでした。
『ひとりで独立する税理士がやっている営業、やってない営業』
『フリーランス専門税理士の独立後のあれこれ』
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