2019年3月から、日々タスク管理をしています。
2020年はコロナによる自粛や制限、子どもが小学校に入学し、帰宅時間が早いので一緒にいる時間が増えたため、労働時間が減ったとは感じていましたが、タスク管理を集計してみるとやはり減っていました。
感覚と現実の分析
2019年:1か月あたり123時間
2020年:1か月あたり94.2時間
でした。
2019年3月からタスク管理を始めたので2019年は9か月分のデータで、2020年は12か月分のデータでした。
そのため1か月あたりで比較してみました。
2020年の1時間あたりの時間単価は、10,000円を下回りましたね。
だいたいの収入が分かってしまいますね・・
感覚で労働時間は減ってるだろうな、と思っていましたがそれは正しかったです。
収入も2019年よりも上がっているので満足していましたが、いざ時間単価を計算してみると思った数字とは違いました。
感覚と現実の分析をしてみるのもオススメです。
そのためには、タスク管理をして時間の記録をつけておかないといけないのですが。
サラリーマンの働き方には戻れない
サラリーマンのときは、1日8時間を20営業日の拘束時間でした。
160時間です。
月~金に出勤する生活に戻れないなと感じています。
戻らないように頑張るだけなのですが・・!
サラリーマンは、給料の割に責任も持たされますし、人の管理もあり大変ですよね。
もちとん独立すれば責任は大きくなるのですが、コントロールできるというか、責任が増すのは当たり前なので「責任が重すぎるな・・」と考えることすら減りました。
過去の労働時間から2021年を考える
2019年、2020年ともに月100時間くらい働いていました。
働く時間といっても、
・目の前の仕事(税務顧問、メール対応、記帳代行)
・将来的な仕事(セミナー資料作成、ブログ、セミナー受講、勉強)
もごちゃまぜです。
目の前の仕事だけで100時間や場合によっては160時間使うようにしたほうが、当面の収入を上げることができます。
実際、キャパシティとしては余力があるので、それもありかなと思う反面、増やしすぎてパンクしたくはないです。
2021年は単価を上げつつ、仕事も少しずつ増やすという方向になりました。
労働時間をまったく考慮せず、感覚的に考えていたことと一致しています。