取引先などにきちんと決算・申告をしているか証明する方法の1つに納税証明書を提出することがあります。社長が忙しい場合など、代理人が取りに行くこともあります。
国税庁HPから資料をダウンロード
国税庁確定HPから「納税証明書交付請求書」「委任状」をダウンロードします。
税務署へ出向く場合、この2つがあればOKです。
納税証明交付請求書
納税証明書交付請求書に必要事項を記載して、代表印などを押印します。
交付請求書の右上に印紙を貼ることろがありますので、印紙を貼って持参するか税務署にて現金で支払いましょう。(印紙納付計器では、歓迎されないようです)
今回は現金で支払いました。
必要部数×400円になります。
委任状
代理人が取得する場合に、委任状が必要です。
代理人の本人確認のために、運転免許証などを見せる必要があるので、持参するようにしましょう。
パスポートや個人番号カードでも大丈夫です。
税務署へ持っていく
税務署へ持っていきます。
空いていましたが15分ほどで手渡されます。
これにて終了です。
まとめ
代理人が納税証明書の取得方法を調べても、すぐに「あっ!これで良いのか」と分かるものがなく、まとめてみました。
いざやってみると「納税証明書交付請求書」「委任状」に必要事項を記載するだけで終わりました。
『ひとりで独立する税理士がやっている営業、やってない営業』
『フリーランス専門税理士の独立後のあれこれ』
『家族がパニック障害になったら』
【編集後記】
異業種のとある説明会に参加してきました。「フランチャイズではなくパートナーです。皆さんの自主的な行動によって運営するものです」という言葉が刺さりました。ゆるやかだけど自主性のある関係性を構築するフリーランスも同じなのかなと感じました。
【育児日記】
兄:大人用の小便器でしたがります。これも成長ですね。
妹:「ねえねえ」が流行っているみたいで、会話が「ねえねえ」から始まります。