独立後にびっしり予定が入っていません。
入れないような仕事の受け方、仕事の進め方をしています。
このブログを書いている今日は、オンライン打合せのあとに銀行に行くことと床屋の予定は確定していますが、あとは、1カ月前に始めたボクシングジムに行くかという感じです。
毎日こんな感じの予定です。
予定がびっしり入って忙しくさせたい方からすると、ものすごく物足りないはずです。
私や無料メルマガ「ひとりビジネス備忘録」読者の方は、忙しくしたくない属性だと思いますが、まだまだ忙しくないとダメという風潮も感じられます。
暇だけど稼ぐ
忙しくして稼ぐのはカンタンだと思っています。
忙しくしてませんし、そこまでガンガン稼いでないので何とも言えませんが。
独立後は、仕事をすればするほど稼げるからです。
忙しくすれば稼げると仮説を立てています。
あえて逆を行こうとする私は”スカスカの予定でどこまで稼げるか?”みたいなゲーム感覚で活動しています。
忙しく動き回るビジネスマンにカッコ良さを求める方もいます。
私も仕事する前はそういう感じでした。
考えが変わりました。
暇そうに見えて(時間があるように見えて)稼いでるほうがカッコイイと。
人それぞれ美学というものあるはずです。
美意識の違いともいえるでしょう。
私は暇そうに見えるほうが良いと思ったまでです。
純粋に忙しいのがイヤというのもありますが。
忙しくすると心と体がもたない
忙しくなると心と体が危ないと思っています。
ミスが増えるかもしれませんし、万一仕事が終わらないとなると・・
申告期限のある仕事なので「終わらないので期限後にやりますね!」はさすがにできないです。
他の業種でも締め切りはあると思いますが。
睡眠時間を削ったり食事がおろそかになると、私は体調を崩します。
大きく崩すことはないですが、喉が痛かったり鼻水がでたり。
子どもたちが学校や保育園で風邪をもらってくることもあり、家族全員が何かしらの体調不良を抱えることになってしまいます。
遊びや家族の時間を大切にしたい
仕事ばかりしていたら遊びの家族の時間は減ります。
ある時期に一点集中で仕事や勉強に没頭する時期もありました。
その期間は人それぞれです。
ずっと仕事に没頭しているだけで良いのか?何のために働くのか?と。
仕事が嫌いなわけではありません。
仕事が嫌いになるほど仕事をしないことも大切です。
「もっと仕事しておけば良かった・・」と後悔したら、大変ではありますが、仕事に振る時間は残されています。
ですが、「もっと趣味や家族との時間を大切しておけば」と後悔したときには時間は戻せません。
「石の上にも三年」はそこそこ成功するよってこと。「ありのままで良いよ」の本質