時間単価は意識しています。
時間単価を意識すると同時に、予定の入れ方にも意識をするようにしています。
アルバイトの3倍くらいの時給なのに不自由な正社員は諦めた
私が学生のときは時給850円でした。
記事執筆時点での東京の最低賃金は1,041円のようでうす。
正社員としては働いていたときの時給も計算したことがあります。
・年収500万=月42万円(500万÷12か月)
・1日8時間=月176時間(8×22営業日)
という前提が考えてみました。
すると時給2,400円くらいです。
算式は42万÷176時間
時給850円と比較すると2.8倍とほぼ3倍になっていました。
ですが、それと引き換えに時間を失っているとも感じていました。
独立すると退職金を自分で用意する必要もありますので、おおざっぱな比較ではありますが。
2020年7月にも計算していましたね。
正社員で働くと時給は3倍ありましたが、不自由さは3倍以上でした。
「仕事なんだから仕方ない」と思われるかもしれませんが、それでも不自由さをずっと感じ続けていました。
家族との時間だったり、今できる趣味をしたかったです。
定年退職までは長すぎますし、心身ともに健康である保証もありません。
遊びと仕事の両立をさせるためにしていること
時間単価を意識するからこそ、予定の入れ方を大切にしています。
遊びもしつつ仕事もします。
どちらも気持ちを入れて、やりたいのです。
遊びもしつつ仕事もしなければなりません。
”しなければなりません。”と書きつつも、イヤイヤやっている仕事はサラリーマンのときより、確実に減っています。
食べるためにも仕事は必要ですし、私自身の成長のためにも仕事は必要です。
遊びと仕事を両立させるために、遊びの予定と仕事の予定のバランスを大切にしています。
遊びの予定を先に入れるのも一つの方法ですが、遊びの予定を入れ過ぎても仕事に支障が出てしまうリスクがあります。
先に遊びやプライベートの予定を入れるのですが、どうしてもやりたい予定を優先しています。
私だと家族旅行、サッカー、テニスでしょうか。
先に予定が埋まることで、「ここは〇〇の予定だから、それまでに仕事しなきゃ!」と思えます。
集中できる環境を作れます。
時間単価を上げる環境を自ら作っているとも言えそうです。
ただし、スケジュールが遊びと目の前の仕事だけにならないようにも注意しています。
・研修を受ける
・セミナーを視聴
・ブログ、メルマガ
・読書
は将来への種まきです。
こういった時間がゼロにならないスケジュールの組み方はしています。
また、自分を追い込めるような予定(遊びと仕事)の入れ方をしています。
緩すぎるとだらけますし、きつすぎると「あわわわ・・」となりますし、そのさじ加減は自分との相談です。