独立のタイミング

独立・考えてること
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独立したいと思って税理士を目指したものの、すっかり独立する気はなくなっていました。
会計事務所業界3年、子会社経理4年を経て独立しました。
独立するタイミングが見つからなかったのかもしれません。
私が独立するときのタイミングの考え方について書いていきます。

 

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キリが良い。年や月

キリの良い数字も独立へのきっかけになると感じます。

私は平成最後の年です。

平成31年です。西暦だと2019年。
普段、和暦を使わないので新鮮です(笑)
その5月から「令和」になりました。

2019年1月から独立しました。
ここもキリ良く1月スタートです。

個人事業主としての売上も毎年比較しやすいです。
・2019年1月~12月
・2020年1月~12月
・2021年1月~12月
と3期比較できます。

会社もありますが、決算月は12月ではありません。
ですが、excelに過去の数字を入れていますが、1月~12月で見ています。

 

ボーナス(賞与)満額もらう

子会社経理は6月と12月にボーナスがありました。

ただ、計算期間があって12月より前に退職してしまうと満額もらえないルールだったと記憶しています。

せっかくもらえるボーナスをみすみす捨てるお人よしではありません。

しっかり居座って(仕事もしますが)ボーナスを満額もらいました。

ボーナスは独立当初、仕事がない状況を想定しての生活費に充てるつもりでした。
100万円くらいだったので、半年とまではいかないまでも4か月分くらいの生活費にはなりそうです。

見事に独立して3か月は仕事がなかったので、助かりましたね。
創業融資を受けていたことも大きいです。
サラリーマンから独立するとき退職金は残しておく

 

準備期間をそれなりに長めに欲しかった

2018年の夏ころに退職の旨を伝えました。

・キリ良く2019年から独立
・ボーナス満額
にするには、早めに伝える必要もありました。

それに準備期間を長く取っておきたかったです。

独立日が決まれば、動けると考えたからです。
何ごとも〆切があるから、やれることもありますので。

退職日まで有給をフルに使ってセミナーや人に会うことしていきました。
ブログも平日毎日書き続けつつ、リアルでの出会いもやっていましたね。

ただ、どんなに準備期間があっても数年かけて準備だと長いでしょう。

途中で「独立しなくていいや」ってなりそうですし。
それくらい今の職場が心地よい場所ということになるのかなと思います。

 

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