独立や方向性を決めるときに、「反対するかも?」と思う人には相談しないほうがいいと考えています。
私は独立するときに相談らしい相談はしていません。
職場で仲の良い同僚には話しましたが、「辞めて独立することにしたよ」という言い方をしたと思います。
「独立しようか悩んでるんだよね~」みたいな言い方はしませんでした。
※いつも一緒にいる友人でも独立には反対かも?
相談するなら独立している人か。独立したことがある人
独立したことない人に相談しても意味がないでしょう。
反対されることもあるでしょうし、独立しない人にいくら相談したところで、的確なアドバイスをもらえるとは思えないからです。
そもそも自分のことなので、自分で決めたほうが良いです。
相談してダメだったからといって、その人のせいにすることはないでしょう。
自分で決める練習も必要です。
独立後はすべで自分で決めることになります。
細かいことから大きな方向性まで。
相談するならせめて、独立している人か、独立したことある人が良いですね。
独立を経験した人だからです。
経験したことがあるからこその意見を言ってくれるでしょう。
独立後サラリーマンに戻ったのであれば、そのあたりの話しをきけるかもしれませんし。
私は子会社経理から独立しました。
子会社には、かつて中小企業の社長をしていた方がいました。
その方は、独立していたもののいろいろあってサラリーマンになったとおっしゃっていました。
私が退職する間際にでランチに行き教えてくれました。
苦労があったようです。
ですが、私の独立を止めることなく送り出していただきました。
相談するくらいなら覚悟を決めたい
相談する心理としては、「いいじゃん」「頑張って」とか背中を押してくれる言葉を待っているのかもしれません。
だからこそ、相談する相手を選ぶ必要があります。
友達だからこそ、不安定な独立に反対されることもあるでしょう。
思い付きで独立する人はいないと思います。
すでに自分なりに考えての独立という結論でしょう。
であれば、その回答に自信がなくても「やっていくんだ」という気持ちで進めば良いと思います。
そこに誰かの後押しはいらないです。
結果がでなくて、たとえ独立を辞めることになったとしても、自分で決めたことに後悔はないはずです。
独立に向けて準備もありますが、最終的には気持ちの面が大きいです。